2009年03月31日(火)07:57
曇り。

昨日はやっぱり5時では終わらなかった。5時半。忙しかった。

今朝も夜中に旦那は帰ってきたと思う。何時頃帰ってきたかは把握してない。起きれなかったから。今日も9時半に起こす。


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昨日、プラントでガクトさんの載った雑誌を買う。この雑誌も買うのを断念した雑誌と似たように高いものだったけど、それでも今回の新曲についてのガクトさんの考えっていうのをじっくり読んで考えたいなあと思ったので。買うのを断念した雑誌にも新曲のことをちらっと語ってて、写真も大量にあったけれど、どっちも買うことは私にはできないしね。今途中まで読んだ。読んだら語るかもしれない。今朝はちょっと寝覚めの悪い夢を見てしまってブルーな気分なんだけど、なんとかそのブルーな気持ちを払拭できればいいなあ。


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「Mappy! 3月4日」という記事を読んで、そこに書かれてあったこと。

『オットの帰宅が遅くなる理由は組合活動なんですけどね。もうね、あまりに忙しすぎて腹が立つわけですよ。オットに文句は言いますよ。でもオットの都合で忙しいわけではない。オットが「生きているのがイヤになった」と言い出したら困るので、最近は組合活動に関して文句は言わないようにしている。』

私も旦那が生きるのがイヤになってしまわないようにと気をつけてはいるつもり。まあ私の性格では気をつけているとは第三者には思ってはもらえないんだろうなとは思うけれど。(笑)
旦那の父親は自殺したわけだから、旦那もその親の血を引いてそんな繊細なところがあるんだとどうしても思ってしまうこともあり、死んでしまわないように、彼が頑張らないようにお金のこととか私が不満に思ってることとかはぶつけないようにしているつもり。私だってこう見えて、内心にドロドロしたもん持ってんだよってことで。ウェブ上では私がのほほんとしている性格だなんてことは思ってはもらえてないだろうけれど、リアルの私はとにかくのほほんとしたとろっぽい人間にしか見えていないみたいなんだけどね。そういうところも私の身内には確かにあるけれど、でも、それと同時にかなりの根性悪なところだって私にはあるのさ。(笑)

とと、話がズレた。

『いやいや本当に給料だとか給料だとか給料なんかはどうでもいい。見た目やつれているようには見えない堂々とした体格のオットが実はかなりお疲れであるこの状況を何とかして欲しいんだけど。』

うちの旦那さんは体格はよくないんだけど、確かに慢性疲労になってしまっている。旦那自身もだけど、私もとにかく今のドライバーという不規則な仕事ではなく、朝出勤して夜戻ってくるという仕事についてほしいとは思いつつ、やはり手っ取り早く生活費が稼げる今の仕事は辞められないなとは思う。これが、息子が来年無事に就職してくれれば、もしかしたら今の仕事じゃないほかの仕事につくこともできるかもしれないけれど。でも、それでもやっぱり年が年だから、きつい仕事以外は雇ってくれるところもないかもしれないし。

お疲れの状況は、やはり休むしかないんだろうなあとは思うよ。

それから「Mappy! 犬の死」「Mappy! 放浪記」を読んで思い出したことなんだけど。

昔、私も飼っていた猫ちゃんがその後すぐに死んでしまうことを知らずに、出勤するためのバスに乗り遅れそうになりながらも朝ごはん食べてたら、猫ちゃんに邪魔されて邪険にしたっていう痛い思い出がある。毎朝毎朝、私の食べてるご飯のおかずを横からかっさらおうとして死闘(おおげさ)を繰り広げていたんだけど、最後の日の朝もそんなふうに邪険にしてしまったことをひどく後悔した。おかずぐらいあげればよかったのに、と。

それから、私はペットは飼わないと誓った。とはいえ、息子が金魚を飼ったりすることに反対もできず、結局は金魚も飼ったりしたこともある。確かに金魚の場合はそんなに喪失感はなかった。ただ、私の配慮のなさで死なせてしまった時、さすがに罪悪感は残ったけれど。だから、旦那が勝手にハムスターを買った時は、多少の不安はあった。けれど、情が移らないようにすれば何とかなるかもと思ってた。でも、やっぱりダメだった。ジャンはあまりにもかわいくて。他のハムちゃんとも性格が違って温厚でおとなしくて、どうしても情が移ってしまったな。案の定、ジャンが死んだときはかなりの嘆きようだった、私が。あの日の朝は忘れない。私の手の中で死んでいったジャン。私のこの手で土に埋めてやった。泣いて泣いて泣きじゃくって。その時のことを思い出すと今でも涙が出てきてしまう。息子の部屋に残されたジャンの部屋もいまだにまだあるし。で、やっぱりあれ以来、ハムちゃんは飼えない。旦那も飼いたい気持ちはあれども、ジャンのときも世話をしていたのは旦那だったんで、その世話ができるような仕事を今はしてないのでなかなか飼うこともできていない。

それにしても、ジャンの死の嘆きから救ってくれたのもガクトさんだったよなあ。(笑)まあ、これもまたしても思い込みでしかない出来事だったんだけどね。注文していたのは私であったし。ただ、ジャンが死んでしまって嘆いているところにその注文していたものが届いたということで。そして、そのDVDでガクトさんが言っていた『命を救う能力が欲しいね』という言葉で、こんな言葉が生まれた。



超能力があったら


"命を救う能力が欲しい"


貴方は言った

そのとき気づいた

ああそうか

昨日ではなく今日だったことに

とても嘆いていた朝だった

泣いて泣いて泣き過ぎて

目は腫れたまんま

どうにかするとすぐまた涙が溢れ

どうしよう

こんなの誰かに見られたらと

そう思ってた


貴方の姿見て

貴方の笑い声聞いて

貴方の静かな語り耳にして

貴方の届け物見て


そして

貴方のその言葉


"命を救う能力が欲しいね"


偶然だ

そんなことはわかってる

でも

それを偶然と片付けてしまうには

私はあまりにも奇跡を信じすぎていた

きっと

繋がりあるんだと

そんな馬鹿げた想いに囚われて


私は


私は


やっぱり

貴方が大好きだと思った


ありがとう

心から貴方にありがとうを


勝手に思うことにするよ

一日ズレたのは

私の嘆きを和らげるためだったと

貴方の笑顔を見たとき

書かれていた言葉


"いつまでも、君だけは微笑っていてくれ・・・"

うん

笑ってるよ

ほら

笑ってる


笑ってるよ


++++++++++++++++++++++++

2003/12/18(木)



今日は雨が降っていた
土に還ったジャン
安らかに眠れ
アリガトウ
for Gackt



これもガクトさんという存在にのめりこんだ理由のひとつ。言葉って時にまったくの無力と感じることもあるけれど、確実に力を持つことだってある。人を行動させる力をね。昨夜見た「世にも奇妙な物語」でも似たようなテーマのドラマがあったけれど。言葉って時に絶大な力を持つ事がある。その人の生き様を変えてしまう力が。だから、言葉を紡ぐ人間は慎重にならないといけない。けれど、私はその逆の考えも持ってたりする。慎重になりたくない時もあるんだって。その二つの考えの狭間で葛藤することが言葉を紡ぐ人間には大事なことなんだろうなあ。

そんなことを思った今朝のドンヨリ気分な私です。夢、いい夢見たかったな。(そこに戻るかっ(爆)


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画像提供サイト/Pearl Box

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