2002年2月6日 20:06(水)晴れ


なんですか、この陽気は。
まだ2月ですよ。普段ならとっても寒いはずの時期ですよ、少なくともここ山陰は。
確かに暦の上では立春過ぎました。でも、それが何だというんです。(いや、何だと言われても…^^;)
他の地方ならいざ知らず(や、北の地方はもっと寒いと思うよ、天慈さん^^;)、ここ山陰は2月がいっちばぁん寒いと決まってるんです。(なぜそう言いきれる?^^;)

でもま、この陽気に感謝しつつ、天慈はチャリコロで元気にサイクリングしてきましたです、歩かずに。(爆)
やー、でもいいではないか、いいではないか。(大爆)
スゲー運動した気分です。1時間くらいは走らせてたんじゃないかしら?
まずね、古本屋に行ったの。ここで唯一の古本屋。電器屋の二階でやってるんだけど、CLAMPの「X」16巻ないかなーってことで。
でもやっぱりなくて結局、樹なつみさんの「八雲立つ」15巻を250円でゲット。で、あとで新刊でX17巻は買いました。とりあえず買っておかないといつまで経っても買わない気がするしね。とにかく出てる分だけでも読んでしまわなければ。
他にいろいろ抜けてるマンガはあるんだけど、いっぺんに買うお小遣いはないし、覚え違いで間違えちゃう場合も私はあるんで今日はそれでやめときました。
そういえば、古本屋でボーッといろいろ見ていたら、「KYO」とかいう時代マンガがおもしろそーだなーと思いました。あの剣心の話みたいだなと思ったけれど……あ、剣心も結局コミックスでは読んでないんだった。(^_^;)
あと、「スカーレット・ウィザード」のコミックスみっけ。ほしーなーと思ったけど一巻しか置いてなかったし……ちょっこし立ち読みしたけど、あれ本の挿絵をしている人のコミックスだね。すげーかっちょいい。主人公ケリーって名前だったけど、思わず「おお、天慈のDD7のケリーと同じ名前じゃん♪」と一人ほくそえんでいました。(きもい野郎だ^^;)
ただ、あの雰囲気はどう見てもケリー総統よりはケンイチ・ケレス総裁って感じだったなぁ。性格はケリーさんだと思うけど。(笑)
「宇宙探検DD7計画」読んでないと、なんのことかわかんないっしょ。(笑)

ほんでもって、今日の買い物のメインは息子の靴下だったんですが、それはまあ古本屋に行く前に「ひまわり」という雑貨屋さんで買いました、一足100円っていうのを。これがまた23くらいのがなかなかなくてねー。ノビノビだから21〜23というのを探したんですが結局一足しか見つからなくてあと二足は17〜24を買いました。息子くん10歳なんですが23って大きいですかね、やっぱり?
厳密にいうと22.5といったところなんですが、背はちっちゃいのに足は異様にデカイです。これは天慈に似たんだな、天慈は24.5ですが、普段は25をはいてます。(大爆)

で、息子の靴下、マンガの購入とあともうひとつの目的が。
洋画のビデオを借りること。

ひとつはこの間TVでやってた「ジャンヌ・ダルク」を。(笑)
なぜかというとね。TVでやったのはなんですかPG−12指定のところをカットしてお送りしますとかテロップが表示されてたんですね。
いえね、考えてみればTVで放送される映画って「ノーカット版」以外はすべてカットされてるもんです。そんなこた私もわかってたことです。ただ、いつもはそんなに意識してたわけじゃないんですよね。タダで見せていただいてんだから何もモンクは言いません。(爆)
だけど、不思議なもんですね。「カットしてあります」とわざわざ表示されると、なんかおもしろくない。(そりゃあんただけだろーが^^;)

で、改めて考えてみた。レンタルとTVのことを。

すでに「なんかおもしろくないなー」と思ってしまった時点で、もう私もTVでは満足できなくなってるんじゃないかってことにね。で、思ったわけ。私、これから見たいって思ってる映画は積極的にレンタルで借りてきて見てしまい、レンタルで借りれないものをTVでやってるので見るという見方をこれからすべきじゃないかって。
なかなか予算のこともあって、本当ならちょっとでも見たい映画って劇場で見たい天慈さんですが、それもできないということで、レンタルだとノーカットで見れるしね。で、特別思い入れのある作品はDVDで購入する───これからはそうしよっと。

それから、もう一本借りました。

ほら、以前に日記にも書いたでしょ。「アンドリューNDR114」っていうロボットの映画。DVDでしかレンタルがなかったってカキコしたけど、あれ違ってました。探してもなかったはずだよ。
だって、SFのコーナーじゃないんだもん。「ドラマ」っていうコーナーに置いてあったんだよ。ドラマねー。うーん、ドラマっていうのかなー?
でね、今日もいろいろあちこち見てたんだけど、レンタル屋さんってどういう分け方でビデオを並べてるのかなー。私が会員になってるとこは大まかにSFとかホラーとか、そういった感じでも並べてるけど、あと「感動できるもの」とか「ファミリーでみるもの」とか、そういった感じでも分けてて、ちょっと私的には探しにくいってとこがある。
確かに、たとえば「ハッピーエンド」のが見たい場合に、そういう分け方してると助かるとかっていうのあるかもしれないけれどさ。私にゃダメだ、そーゆーの。でも、ちゃんとジャンルの分けられないものもあったりするよね。ホラーとSFどっちかよくわかんない「エイリアン」とかさ。
でもま、ビデオあったんで「アンドリュー」はビデオで借りてきました。今晩見よっと。o(^-^)o→感想はこちら

んで、アンドリューで思い出したけど(笑)、本日裏サイトで新作小説がアップされました。天慈の裏サイトファンの皆様、お待たせしましたね。(待っててくれたかなぁ?^^;)

SISの看板小説「ガーディアン・チルドレン」の「大地の神器」に出演しているジュリーさんの兄の物語です。外伝である「米計画〜ライス兄弟の野望」にはちょっとだけ出てきてますよね。

ジュリーの本名は知る人ぞ知る「アンドリュシアンテクニスマレネス・ドードリアスカタヘルナ」といいます。お兄ちゃんはベン。ただのベン。(笑)

で、ベン兄ちゃんは弟のことをアンドリューと呼んでおるのです。
ええ、もちろんマリーさんも出てきますよ。珍しく優しいマリーさんを拝むことができます。(大爆)
もちろんBL小説ですが、天慈さんのBLって、どんどんエロが薄くなっていってるようです。とはいえ、かなり危ない設定です。どう危ないかは、その目で確かめてくださいませ。
まったく──表であんなに清純な恋愛小説書いてたかと思いきや、しっかり同時進行で裏サイトの小説もちゃっかり書いてるんだもんなー。天慈ってばやっぱりキ・チ・ク♪
さあ、18歳以上で天慈の裏小説を好きだと言ってくれるあ・な・た♪レッツラゴーですわよ。

あ、そうそう。

今日ひいろっちのトピで『双方向の出版サービス』というのを宣伝されている方がいました。つまり、技術があまりなかったり、時間がそれほど取れない方のために作品を簡単に発表させてくれるというものらしく、他に購買の代行もしてくれるということです。
ようするにサイトで作品のプレヴューを見て続きを読みたかったら購買費を払うというシステムで、そのこと自体はなかなかいいシステムだなと思いました。お金を払ってもらって読んでいただくということは、読者が本当に自分の作品を必要としてくれるのかということがダイレクトにわかって、実力つけるためにはいいと思いますから。無料で読んでもらってコメントをもらって───というと、どうしても相手に対しての遠慮とかが生じてしまい、なかなか辛口の批評とかできなかったりして、作家になりたいと真剣に考えている人にとってはタメにならない場合だってありますものね。

ただ、確かに私も作家になれたら───と思っていますし、けっこう本気だったりしますが、サイトに公開する作品はお金を払ってまで読んでいただきたいとまで思ってないんですよねぇ。σ(^◇^;)

少なくとも私の場合は、すでに投稿したものばかりでもあるし、それに投票サイトに登録しているものもあったりして(一応将来的にすべて登録したいと思ってるし)金銭がからんでくると──ちょっとねって感じで。
ほら「楽園」さんをよく知っている方なら覚えておられるでしょうけど、「続きを読みたかったら本買ってね」ということから問題が発生したことがあったじゃないですか。
もちろん、ウェブで商売することは素晴らしいことだと思います。新しい職業形態として、私もアルバイトしたことありますし、ほんと助かりましたから。
だけど、自分の作品に限っては本にでもならない限りあくまで無料で読んでいただきたいなーなんて思ってます。(こび売ってるわけじゃないですからね。まだそこまで自信がつかないってことです…あうう、結局いい訳がましくなってるよなぁ^^;)

や、ややや!!
でも、今確認にいったら今朝見たはずの記事がなくなってました??
削除しちゃったのかしらん?


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