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Little Eden



8月30日月曜日

8月もあと残すところ1日となってしまった。
どうやら今月で世界が滅びるということはないみたいで、いいやら悪いやらですな。

この間、26日(木)は雨の中、鹿島町にある島根原子力館へ行ってきた。
行くのをグズっていたカナも、行ってみて、思いのほか楽しかったので、また行きたいと言うしまつ。
確かにおもしろかった。
まだ夏休みということもあってか、子供連れの大人たちがけっこういて、にぎわっていた。
天気が良ければもっとよかったんだろうけど、まあ、よしとしよう。
さすがに個人では発電所の方は見学させてもらうわけにはいかず、私としてはちょっと残念だったけどな。
私は別に原子力に対して悪いイメージは持ってないので、さほど目くじらを立てるようなことはしたくない。
100%安全なものはこの世にはあるわけはないので、危険だから排除しようというのにはちょっと…。
頑張ってほしいな、とは思ってる。100%を目指す、その働きぶりが大切なんだから。
それから食事は松江サティでした。けど、まずかった。
昨日は親子除草で、誠道小のグランドにカナと行った。
私は昼から歩いて、ホームセンターまでカマを買いに行ったもんで、すでに疲れてしまってて、さらに草刈りして疲れ切ってしまった。
でも、今年はちゃんとジュース2本ぶんもらって帰りました。去年はそのまま帰っちゃったから。

28日(土)の、たけしの万物創世記は「いけにえになった美少女」というやつで、インカ帝国時代の少女のミイラが発見されたことを中心に番組やってた。
私はなぜかこの「フワニータ」と名付けられた少女の物語を見てて、涙が止まらなくてしかたなかった。
確かに、いけにえとして、生まれた時からその教育されてたら、いざ死ぬ時も悲しくも怖くもなく、感動のうちに殺されていくんだろうけれど、本当に彼女は何の疑問も持たなかったんだろうか。
私は何となく、彼女の生まれ変わりが、もしかしたら私自身なんじゃないだろうか、という気持ちを抱いている。番組の作りが涙を誘うようなものだったから、といってしまえばそれまでなんだけど、私はどうしてもその思いが捨てきれない。
「フワニータ」という名は現代の人がつけた名前。彼女は当時、500年以上前に生きていた、その時代、いったいなんという名で呼ばれていたのだろうか。いつか、いけにえになるのだから、個人の名前ではなかったかもしれない。特別な少女ということで、特に特別な名を授かっていたかもしれないんだよね。
ああ、タイムマシンがあったら、彼女の生きている姿をこの目で見に行きたい。彼女の生きた時代を。500年以上昔の世界を。

そうそう、今日のニュースで、あの槙原敬之が覚せい剤を持っていたということで、逮捕されたんだって。歌は上手だったけどねー。これで彼もおしまいだねー。

おしまいだねーとはこの時思ったけど、とりあえずは今は完全復活してるよなー。

それにしても、フワニータかあ。覚えてるよなあ。なんで彼女の生まれ変わりが自分なんじゃないかと思ってしまったのか、いまではちょっとわかんないんだけど、彼女の生きた時代を垣間見てみたいという気持ちはちょっとまだ持ってるね。






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