６月２５日金曜日

天狼プロダクションから案内をもらった。
栗本さんの本がほしくてね。

さて、朝のニュースであの村下孝蔵さんが４３で死んでしまったって。多田さんと同じで脳内出血だったそう。
なんか次々とだねー。１９９９年だからってわけではないだろーけど、なーんか、やな感じだよね。

私、ふと、最近思うんだけど、いろんな紙面上で、今幸せだ、とか、生きてる実感がある、とか書いてきたけど、やっぱりなんか心のどっかで、ちゃんと生きている実感っていうものを感じ切れてないと思う。
今日も、ショーン・コネリーの「ザ・ロック」っていうアクション映画見てて、すっごくおもしろくって入りきって見てたんだけど、それが終わったとたん、虚構の中から現実に無理やり引き戻されたような虚しさを感じている自分に気づいてしまった。だからといって、おもしろいものはやめられないし、きっと、それらがなければ今の私は生きていられないんじゃないかなーと思う。ま、でも、なくなってしまったら死ぬっていうわけではないと思うけどさ。
だけど、グイン・サーガとか終わったり、自分の小説の書く物がなくなったり（そんなこと今は考えられないけど）したら、どーなっちゃうんだろ。
たぶん、こんな不安を抱くのは、ＰＴＡのことが頭のすみから離れないからだと思うし、ここにいる限り、自治会のことがいつかやってくるという恐怖感があるからだと思う。
誰が何と言おうと、小説以外は考えたくないの…と、大きな声で言えたらどんなにいいだろう。
他のことはできないし、したくもないのに…。つらい、とっても。