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Little Eden



5月24日月曜日

とにかくイヤなことは早いにこしたことはない、ということで、錬司さんが遅出で出てしまったあと、さっそくK印刷のMさんにTELをして、11時頃に学校まで取りに来てください、とお願いをした。
んで、すぐに私は学校に向い、教頭先生とオオニシ先生に原稿の方をざっと見てもらった。私もコハラさんの原稿を見てみたら(実はまったく目を通してなかった!)誤字が一個見つかってしまった。あららーこりはいかんワ。Mさんが校正が上がるのが水か木になるから、出来上がったらうちまで持ってきてくれる、と言うけれど、大丈夫かしら。ほんとーならそれ見て、その場でOK出して150部印刷OKGOサインしたいけれど、不安だわ。抜けてるとこやいっぱい出てきそうで。
でもまあ、とりあえず渡してしまったし、ちょっと一安心、ホッとはしている。
今晩のPTA執行部会議も、昨日、ワカモリさんには言ってはあったんだけど、ってな感じで手紙を見てみたら、スギタニさんと教頭先生に欠席は…って書いてあって、あっちゃー、さっき言っとけばよかった、と思いつつTELしたら、どうやら先生が代わりに広報のことを言ってくださるみたい。なんと、ありがたや。そんな心づかいをしてくださるのに、私はサボりみたいな感じだし。確かに体調は悪いけれど…。
帰ってみたら、ハシモトさんからTELがあったらしく、ルス電に「お手伝いいいですか?」なんて入っていて、慌ててTELしたけれど、とても「今晩代わりに出て!」とは言えず、やっぱり人に頼めない私でありました。
絶対、来年はせんぞー!!
このまま6、7、8月と、私の執筆活動をじゃまするものがなければいいのだが。
そんなものはテンコネコにけられて死んじまえー!!

ハシモトさんには本当にあの時助けられたよなー。しばらくはどこかで会ったとしてもいつもにこやかに会釈してくれたけど、後にまったくPTAにノータッチになってしまった私に対して、どこかで出会ったとしても知らん顔されるようになってしまった。まあそれは私が悪いんだからしかたないんだけど。そうまでしていい人とのつながりを切って「いい人」をやめたおかげで、私も精神的ストレスはなくなったけれど、他の保護者の方たちとはまったく繋がりはなくなってしまって、私の中の「普通の人」が少々つらい気持ちになったことは確か。私は他の保護者から見たらじゅうぶんモンスターペアレントだったんだろうしねえ。私はもっといい人じゃないことに自信を持つべきだったんだろうな。真性のモンスターペアレントとは違うという気持ちは持ってたわけだし。まあ、それも今はもうどうでもいいこと。もう学校に行く子の親になることはないと思うから。そのために二人目は作らなかったわけだから。






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