４月２３日金曜日

フジＴＶの２時からの番組「２時のホント」は、わりと好きなワイドショーなんですが、たった今、あの紀宮様のお婿候補にもあがっているヴァイオリニスト服部譲二さんが出演していました。物腰が柔らかく、お顔があの皇太子に似ているところなんか、もー、まったくの日本人っていう感じなんだけど、雰囲気はもう外国人。聞けば３ヶ国語を喋り、１番ドイツ、２番英語、３番日本語なんだって。
まー、私のタイプじゃないんだけど、さすが生で演奏したヴァイオリンが、すごくステキ。よく聞く曲、クライスラーの「美しきロスマリン」だって。ＣＤ出るらしいから絶対買おう！
やっぱりヴァイオリンはいい！メッコが夢中になるのもわかる！

さて、この間からニュースを騒がしている米コロラド州デンバー郊外リトルトンのコロンバン高校の銃乱射事件。２０日のことだった。在校生の少年２人が黒のトレンチコートをまとい、銃を乱射。
そのあとの調べで、彼らがデカプリオの映画に心酔していたらしく、その映画と同じことをやったんだって。
またしても映画などが若者の心を狂気へと駆り立てる、などと世論が言いだすんじゃないか、と、悲しい限りだ。
どうして暴力でしか主張できないんだろう。
それを小説へと転換できれば、たちまちベストセラーだろうに。もったいないことだ。
行動することが悪いわけではない。
でもその行動の仕方が間違っている。
犯人は自殺してしまった。
なんでそんなに簡単に死ねる？
責任取らなきゃ…。
死んでいった人たちがあまりにかわいそう。
残された人も。