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Little Eden



10月29日木曜日

今日はそのカドワキさんという人から電話があった…しかし、みなさん、やはり8:00過ぎにかけてらっしゃる。カゼ引きかけたわ…ぐす…。
渡の中学で、二中ができる前だと言ってたけど、一緒に教鞭を取っていたんだって。
なんかなー…うれしーけど、戸惑いが…。
私としては、死んだ人のことを書いて感動されるのも、ほんとにいいことなのだろうかと思ってしまって、とても恐縮してしまう。
私はほんとーにこれでいいのだろうか…?

小説を書き始めたら、ユッケさんから電話がきた。
今日は彼女との話、そして、それからトミーとの話をして終ろうと思う。
ユッケさんはまず、12月28日に忘年会がカスイテイでPM7:00からあるということを用件として言ってたけど、それだけじゃなかった。
名前は忘れたれど「不夜城」という映画の本を読むといいよと紹介された。今度、私も読んでみよう。
それから鳥取文芸入選の作品を恥ずかしいと言ったら叱られた。
小説は子供のようなもんで、出来上がったものは生まれてきた子供なんだから、世に出してやらなきゃかわいそうだって。
私はとてもショックを受けた。
確かに書き上げたものは、私としては誰かに見て欲しくて、誰かに認めてもらいたくて書き上げたんだから、それを恥ずかしいなんて言ってはダメなんだ。かわいがってやらなきゃ。
それからユッケさん、最近、昔のマンガを読んで、感動しまくってるって。「オルフェウスの窓」とかね。今度「風と木の詩」もそろえて読もうかなって思ってるらしい。
私はうれしいよ。
ユッケさんもまだ昔と変わってない。
私の小説を読んでくれてた時の彼女だーって、とてもうれしくなってしまった。
トミーも久しぶりに長く話して、ラジオ投稿の原稿をまとめた小冊子を持っていくって言ったら、喜んでくれた。
それだけで私は嬉しくなってしまった。
それと、カゲヤマ先生の記事で、他にも感激してくれてる人がいるって。
自分とまったく同じ気持ちをもっている人だ、この人はって言ってたって。
私は自分がそう思ってもらえる立場になれる日が来るとは思ってもみなかった。
すべてのことに感謝したい。
もしかしたら、きっと、本当に作家になれるかもしれない。
そんな気がする。とても嬉しい予感だ。

今日ほど、自分が一人じゃないんだってことを感じたことはない!!

このノートの1ページに書いた事と、今日の違いはこれからずっと忘れないことと思う。(バックミュージック「明日もし君が壊れても(WANDS)」)




まあ、予感は予感だよね。多少は認められても、私はプロになる技量も運もなかった。
そして、NO.32もここでおしまい。
次は新しいノートに入る。






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