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Little Eden



10月6日火曜日

4日の日曜、早朝から例の毒入りカレー事件にも関係してるんじゃないかといわれている保険金殺人の夫婦が逮捕された。
で、その奥さんのインタビューが連日のごとくワイドショーで流れてて、もうあきあきしてるんだけど、その林ますみって人の顔が、ある人によく似てるのよ。いい迷惑だわよねーその人にとっては。

さて、今日、ちょっと書店に行って、ドラゴンマガジン11月号見てきたんだけど、第10回の富士見ファンタジアの結果発表が載ってた。
大賞はなかったんだって、佳作も。
でも、2つ賞を取られた人がいたって。
今回、こんなに発表が遅れたのは、どうやら過去最高の投稿数の多さではないかしらんってこと。
私はやっぱり最終にも残らなかったみたい。
1000本近くの中からではやっぱりなームリだろー。
先生たちからのアドバイスを胸に次回もがんばんべー。
でもま、すでに第11回は出しちゃったし…。
みんな一貫して同じ言葉「ヘタでもいいから、自分の書きたいものを!」だった。
そして、神坂さんは「連作めいたのはやめた方がいい。これでおしまいっていうのにしなさい」だって。
でもー私は書くわよー、また、ジュリーは書きたいしね。
とりあえず、他のも書いてみて、一緒に出しましょう。

例の容疑者に似てるって人のことは日記にはちゃんと書いていたのだけど、さすがにウェブ上では特定されるようなことを書いてはマズイだろうということで「ある人」と改変した。

さて、賞のことだけど、どんなに投稿数が多かろうが、光るものがあれば…とは思いがちなんだけど、思うに、やっぱ投稿数が少ないほうが目に留まる率は高いと思うよ。恐らく、もっと昔、私が中学の頃とかに投稿活動でもしてれば、もしかしたらもっと早い段階で小説が認められたかもしれないと実は思ってたりする。今はもう猫も杓子も投稿していて、書く側のレベルは相当に高い上に要求されることも多岐にわたってると思うし。ただ、今でも今までにまったく小説なんか書いたことないような人が何の気なしにポッと書いてベストセラー作家になってしまうこともないこともない。今朝(2012年11/6)見たワイドショーでもやってたしなあ。外国の主婦がウェブ上で書いていた小説が書籍化されて、それがハリポタ以上に全世界で売れてるとか。それが、内容が私も書いたことある内容で、確かに私が書いた物も、けっこういい線行ったんだけどねえ、一次だか二次選考まで残ったことが。ただ、やはり私ではその主婦みたいにはなれなかった。

こうなると、やはり私は作家として成功することはないかもなあと自虐的になってしまってもしかたないと思うんだけど。まあ、でも、運だけじゃなく、今の私はたとえ作家としてデビューできたとしても、長く続けていくことはできない気がする。もっとも、私の願いはベストセラーがたった一作でもいいというのだけどね。それだけで以降は売れなくても別にいいと。一度だけでいい。そうすれば満足してもう書かなくていいとなるんじゃないかなあ。

ところが、次の日の日記には、初めて小説が認められて文芸誌に載ることなったことが書かれているんだけど。(笑)






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