例の容疑者に似てるって人のことは日記にはちゃんと書いていたのだけど、さすがにウェブ上では特定されるようなことを書いてはマズイだろうということで「ある人」と改変した。 さて、賞のことだけど、どんなに投稿数が多かろうが、光るものがあれば…とは思いがちなんだけど、思うに、やっぱ投稿数が少ないほうが目に留まる率は高いと思うよ。恐らく、もっと昔、私が中学の頃とかに投稿活動でもしてれば、もしかしたらもっと早い段階で小説が認められたかもしれないと実は思ってたりする。今はもう猫も杓子も投稿していて、書く側のレベルは相当に高い上に要求されることも多岐にわたってると思うし。ただ、今でも今までにまったく小説なんか書いたことないような人が何の気なしにポッと書いてベストセラー作家になってしまうこともないこともない。今朝(2012年11/6)見たワイドショーでもやってたしなあ。外国の主婦がウェブ上で書いていた小説が書籍化されて、それがハリポタ以上に全世界で売れてるとか。それが、内容が私も書いたことある内容で、確かに私が書いた物も、けっこういい線行ったんだけどねえ、一次だか二次選考まで残ったことが。ただ、やはり私ではその主婦みたいにはなれなかった。 こうなると、やはり私は作家として成功することはないかもなあと自虐的になってしまってもしかたないと思うんだけど。まあ、でも、運だけじゃなく、今の私はたとえ作家としてデビューできたとしても、長く続けていくことはできない気がする。もっとも、私の願いはベストセラーがたった一作でもいいというのだけどね。それだけで以降は売れなくても別にいいと。一度だけでいい。そうすれば満足してもう書かなくていいとなるんじゃないかなあ。 ところが、次の日の日記には、初めて小説が認められて文芸誌に載ることなったことが書かれているんだけど。(笑) | ||