正直な気持ち、今だって本当は文章をずっと書いていたいと思う、小説とか日記という名のエッセイなんかを。ただ、もう時間がないし、同居となったらもう好きなように書けないと思うんだよね。常に誰かが家にいるということになるから。旦那にしたって息子にしたって、やっぱり同じ空間にいると思うと、なかなか何かを書くということは難しい。ただ、昔のようにまったく書けないというわけじゃなく、書けないこともないんだけど、さすがに姑の場合はそばにいたらまったく書けないことはたぶん間違いないと思う。今のこの生活ももうすぐで終わる…そっか、この日の日記が公開される頃にはもしかしたら同居生活が始まってるかもなあ。(今日は2012年10/19)息子が出て行ってから2年。2年間の第二の新婚生活も終るのか。まあ、第一の新婚生活もそれくらいだったよなあ。そう思えば、また二人きりになるまでの辛抱と思えるんだけど、いかんせん、どうも親より先に死にそうな私たちだからなあ。できれば先に逝っていただきたいのだけど、こればっかりはどうなることやら、無事同居生活が過ごせることをただひたすら祈りたいです、はい。 で、2014年12月7日現在。同居からさらに2年経った現在。やはり何も書けなくなったな。書きたい気持ちはあるんだけどねえ。自分の好きな時間にそれっとばかりに書くことができないわけで。それに、さらに今は春から息子が出戻りしてて、ますます書けなくなってきている。もう第三の新婚生活になるのは無理だろうな。二人だけの生活。どんなに憧れたものか。そりゃまったくなかったわけじゃなく、第一第二と合わせて4年くらいは二人きりの生活ができたわけだからまだマシなんだろうけど。なかなかね、それが自分の定めなのよと達観できるほどわたしはできた人間じゃないからなあ。 | ||