「メジャーとして世に認めてはもらってなくても」という語句は誤解を招く言葉だよなあ。でも、私がどういったことでこういう語句を書いたのかは覚えてない。ただ、今の私が思うに、この「メジャーとして認めてもらってない」というのは私自身のことではないかと思う。この書き方だとまるで栗本さんがそうなんだと取られてしまうけれど、実際の彼女はメジャーだし、認めてもらってるしねえ。だから、やはりこれは私自身のことを言っているはず。と、こうやって書いておかないと、ファンの人から抗議されても困るもんね。彼女のファン関連では私も散々痛い思いしてるし。(笑)まあ、そういうこと言える立場でもないけれど。(爆) 最後の時まで何とか生きたい…か。結局、最後まで生きていなかったのは作者の方だった。私は、死んで霊になっても読んでやると思っていたけど、彼女にも霊になってでも完結するまで書き続けてほしいと、恐らく思ってたんだろう。他の人じゃなく、彼女自身に書いてもらいたかった、と。まあ、彼女も続きが書けないことは悔しかっただろうな。口さがない人たちにいろいろ作品のこと言われてたから、途中で終わってしまったことで、たぶんさらにいろいろ言われてたかもしれないし。これも推測ではあるんだけど、さ。ただ、何を言われようとも、きっちり謎解きして完結という大団円を迎えていたら、いろいろ言ってた人もたぶん感慨深く思ったはずだと思う。なんだかんだ言っても、もとは好きで読んでたはずの作品なんだから。それだけ強い思い入れがあったからこそ、許せなかったんだろうから。 栗本さん、他の人が続きを書いてくれるみたいですけど、その人に憑依してでも書く、なんてことはできないでしょうかねえ…無理かな。アッチで楽しくやってるかな。それともアッチで続き書いてるのかも。だとしたら、コッチではなくアッチに逝かない限りは、彼女自身の続きを読めないってことだよなあ。なんてね。(笑) | ||