３月２３日月曜日

私はすでに後悔をし始めている。
ストレスがたまりそうな環境だ、ここは。
今日は新しい住人として配り物をしてまわったのだが、もしかして気を遣わせてしまったのかもしれない。ほとんどの人達が私らと同時期に入居しているのはわかったことだった。
まあそれは別としても、うちの下の部屋のアダチさん、最初はイヤな感じのしない割と話しやすい人だ、こんな人が下にいてよかったと思ったのだけれど、そこはやはりそれだけに非常に気を遣わなければならない人だということだった。
あんなこと聞いたら、これからは以前のようにというわけにはいかないよなあ。
どーりで静かだと思ったそんなに音立てないようにしてるんだ。
ということは、私らも音立てんなってことだよなあ。
だって、いろいろと音立てないようにするためのグッズを紹介してくるあたり、そーなんだろーなー。
うちは別に気にしないのに。
だけど、もう入ってしまったからにはどーしよーもないよなー。
それに３０１の、えっとなんてったっけ？あの奥さんもきつそーな人だー。
小学校のことでいろいろとやんなきゃならなくなるかもー、そんな感じ。
いい人ばっかだよーと奥さん（オニキさんの）言ってたけど、そーいーう「いい人」かー。かんしょーしてくるんだろーなー。
前のとこの人たちの方がよかったよなー。そんなにかんしょーしてこなくて、さ。その分、ひとくせもふたくせもある人たちだったけど…。
やっぱり思い通りにはいかないってことかあ。
なんだか胃がおかしくなりそう。不安て押しつぶされそう。
凶と出るかもしれないけど、もうどうしようもないことだ。
できたらはやくここから引っ越したい。
はやく家を建てたい。
でも、宝くじを当てるか、小説を当てないかぎり無理だろーなあ。
だけど、とーぶん、カナのことやら片づけやらで、小説を書けないような気がするんだけど…。
ああ、どうしよう。すべてのことを投げ出したい。
なんだか泣きたくなってきた。
でも、やっていかなきゃならないんだ。
ああ…でも、まだ職安に通ってた時の方がましだったような気がする。