まあ、その悪いことって、後に舅が亡くなった翌年に私の身に起きる体調不調のことだよなあ。ここにきたからってことではないと今は思うんだけど、あの頃は次から次とイヤなことが起きて、はっきりいってここにきたことは良かったんだろうかと思ってしまったものだったし。まあ、その体調のことも、どうも更年期に差し掛かったからということみたいだったし。というか、ホルモンバランスによる不調だったみたいだしね。ただ、あの頃はほんとに死んでしまいたいと思いつめるほど体調が悪くなったものだった。もう少し不調が続いていたらほんとに命を粗末にしてしまってたかもしれない。まあ、ホルモンバランスって、精神的なことでも左右されるみたいなんで、私のような気にし過ぎな性格にはほんと気をつけなきゃならないわけだ。私は今はまだ死にたくない。いずれは死ななきゃならないにしても、今はまだ。それにできれば病気では死にたくない。でも、それは無理なんだろうな。大往生するまで生きていられる自信はないし、大往生しないとなると病気か事故でしか死ねないもの。だとしたら、少しでも楽に死にたいよなあ。