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Little Eden



3月1日日曜日

3月になってしまいましたねえ。
これはうわさなんだけど、おかーさんの聞いてきたことでは、高島屋が店をたたむらしいっていうことだ。火がないとこには…とか言うから、もしかしたら…なんて思ってます。でもま、私には関係ないけどね。
錬司さんいわく、イナイもどこかに吸収されたらしいし…。
あーあ、世の中、世紀末だわ、ほんとに。
それとー、昨日、夜、錬司さんの帰ってくる前のこと。
電話が鳴ったから出たら、タキ叔母さんだった。
切れたかと思ったけれど、だって、とってもなんにも言わないんだもん。
「もしもし…?」って言ったとたん、「あー、テンコちゃんかー」でしょ。
そりゃね、声でわかったからいーようなもんを「〜ですが」くらい言えよな!
たいがい私も常識があるとは言えんが、自分らの方がもっと非常識だぞ、おい。
いくら電話嫌いとはいえ…(かどうかわからんが)
で、いきなり、いつかのうちの母みたいに「いつまで待っても来らんけど」って言いだすのよ。
私は、叔父さんがセーボを返しにきた時、カナにお年玉くれたから、お礼の電話したんだけど、そん時、まー、社交辞令のつもりで、そのうち挨拶に来るからって、叔母さんに言ってたもんで、そのことかしら、と思ったのだけれど、ふつー、そんなこと怒って言ってくる人いないよなーと思ったのよ。
そしたら、よくよく聞いてみたら、例の保証人のことだって。
えー、でも、この間、叔父さんが来た時に、もう変わってますっていう話をしてるはずなのにーと思って、そのこと言ったら、書類を持ってこらんって。
あー、私の時要ったから今度もあると思って、待ってたのね。
市と県は違うと思うよ、と説明してあげて、もう弟さんがなってあげたらしいから、もう抹消されてるはずって言ってあげた。
まったく…でもまー、私の実家じゃなくて私に電話してきてくれてちょっとよかった。いい気はしないけどね。もうちょっとやさしく穏やかに話せんもんかなあ。

ほんとにお金の問題は怖い。まあ、この時の保証人問題は、別に叔父さんたちに金銭的な害があったわけじゃないんだけどね。それでも、確かに思ってもみない督促がいきなりきた時の精神的打撃は相当なもんだったろうし、他人どころか、親類まで信じられなくなることになってしまったわけだから、気持ちもわからないではない。もっとも、そういった問題で本人たちの本性っていうものが浮き彫りになってもくることだろうから、悪いけれど、叔父さんたちもそれまでの人だったということなんだけど。まー、それでも叔父さんたちはどっちかってーと被害者だしね。ついでに私も。私の家計は実際に被害にあったわけだし。そりゃ、嫁いだ先の家族なんだから、被害って言っちゃ悪いんだけど、それでもねーどうしても感情がおさまらない。それがお金の怖いところ。なんて言ってさ、今日(2012年9月15日)もその金銭のことでちょっとあったんだけどさ。それはもうどうしようもないことだと自分に言い聞かせるようにしないとなあ。でも、私だって俗物な人間、なかなか金銭面のことで達観できるものでもないし。ただ、今は一応私も元気に仕事して幾らか家計を助けてるってこともあって、何とか少しは援助してあげられてるけど…これで一緒に住むようになって、今よりもっと金銭面で追い詰められるようにならなければいいんだけどなあ。まあ、この間幼馴染と出会って少し話して、その人も「あんたは今まで自由だったもんね」と言われ、その人も病気の親を抱えて大変らしいんで、私もそろそろ家族の面倒見るべきだと言われてるような気がして、あーそうなんだなー、やっぱそう思われるんだなーと、ちょっとだけ覚悟ができたかな、と。生きてくって大変だよね。でも、なるべくなら楽しく生きていきたい。そのための意識の改革は大事だ。イヤなものはイヤだけど、それでも何とかやっていけたらいいな。そう思った雨の午後。あ、そうそう、高島屋、今でも頑張ってるみたいだよ。(笑)






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