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Little Eden



2月2日月曜日

保育所に迎えに行く前に、いつものようにファミリーに買物に行った。
レジで順番を待っていたら、隣のレジから「テンコさん、どうぞ」と言う声が。隣の階段の2階に住むツルガさんだった。おや、珍しい、名前呼んでくれるなんて、と思いつつ、お願いした。
さらに驚いたことに話しかけてきた。
ごくごくたまに声をかけてこられるけど、ヒマな時にだって、あまり喋ってこられない人が…。
なんだか、嬉しいというより、なんとも奇妙で変な気持ちになった。
「一年生になりますねえ」ああ、やっぱり子供のことね。
私もうなずくだけじゃなく、なんか喋らなきゃ、と思い「それが、のっけから役員に…」と言いかけたのよ。
すると、話の腰を折るように「そりゃあそーでしょー。しかたありません」確かにそうなんだけど…なんだかね、喋り方のニュアンスがちょっとグサリときちゃったのよね。
えーえー私は親の自覚のない子供みたいな大人ですよ。
やりたくないもんはやっぱりやりたくないし…。
だけど、どーしよーもないことだから、やるつもりではいる。
だから、やるからには責任持ってきちんとやれ!とは言ってほしくない、と思う。
おかーさんなんかもよく言うけど、不手際な役員の人をメチャクソ悪態つくけど、あれはあんまりだと思うよ。
あげくに、そんなにやりたくなけりゃ引き受けなければいい、なんて言う。
わからない時には聞けばいい、とは言うけど、なかなか聞けない人だっているってこと気づかない人が多いと思う。
私はこういった自治会なんて、なくなってしまえばいいと思う。
これは公には言えないことだけどね。
でも、これは私の正直な気持ちだ。

引き受けなければいいって簡単に言うけど、そのせいで村八分状態になったり、親達の間で後ろ指さされることになるとしたら、やりたくなくてもやるしかないわけで。でも、そういったことに向かない性格の人間である場合、そのストレスで身体を壊したり精神を病んでしまうこともあるということを気づいてくれない人もいる。てか、そういう人がほとんどだろうな。だから、たとえは悪いんだけど、苛められていることを誰かに知ってほしいという気持ちで自殺してしまう子供の気持ちが私にはわかってしまうとこがある。まあ、そういった気持ちからではなく、ただ辛いことがもうこれ以上耐えられないから自殺してしまう子供がほとんどだろうけれど。今でもPTAや自治会なんぞなくなってしまえばいいのにという気持ちはある。まあPTAは子供が大きくなれば解放される時がいつか来るけれど、でも、自治会の場合はねえ、ここに住む限りはずっとついて回る。手伝うくらいはできるその他大勢気質の私にとって、役員って住人をまとめる役なんだから、そういうのは適任者がやるべきだよなあって。






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