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Little Eden



1月20日火曜日

さて、またしても晴々とした気持ち、というわけにはいかないようだ。
今日はようやく仕事に行ってくれたが、木曜から5日間、休んでくれましたよ、我が家の旦那さまは!
それが病気からくるもので、というならまだしも、出社しにくいからだと、みえみえなので弁護しがたい。
それでも昨日行ってくれれば、ここまで私の心がかたくなな物にもならなかっただろう。
昨日は大吹雪だった。朝ごはんも食べ、着替えもし、私が先に出たとはいえ、カナを連れてってそのまま会社に行っただろう、がんばったな、と思えばこそ、私も2時間半もかけて歩き、行きたくない職安に行った。案の定、保険が切れ、今後の事もあるので、ということで、前回もあったのに今回も職業相談があると言われた。
ああ、きてしまったか、と、頭で考えた求職取り消しのための口実を口にした時、男性だったけど、思わず「はあっ?」という顔をされて「しまった!」と思った。けれども、相手は賢明にもその事には触れず「まあ、ここは保険が切れたからといって見捨てるわけではなく、いつでも相談に来られてもいいですので…」云々…と、いつもそーいう喋り方なのか知らないけど、モゴモゴ何を言ってるやら…。
でもまあ、これであそこに行かなくてもいいので、私は嬉しかった。しかし、口は災いの元とはこのことかーと思ってしまったね。
で、帰ってきてカラオケだー!と思ってたのに、帰ってみりゃ錬司さんが部屋でゴロンっとなってる!!
はっきし言って切れましたワ。
でもまあ今日はカラオケもしたし、夜にはいつものテンコさんに戻ろうとは思ってますけどね。
でも、ひとことくらい「ごめん」があってもいーと思うけどさ。

あの頃の旦那は一日仕事を休むと一週間くらいは休んでしまうのが定番だったんだよね。出社しにくいっていうのは私も仕事していたことがあったから気持ちはわかるんだけど、あの時は私も行きたくない職安に頑張って歩いて行ったのに、それなのにあなたは頑張れなかったのかと腹が立って情けなくてしかたなかったんだ。でも、後で知ったことでは、会社にものすごくソリの合わない上司がいて、そいつが何やかや言ってくるからそれがユウウツで出たくないというのが真相だったらしい。だって、その後何回か違う仕事をしたけど、そんなふうに続けて休むなんてこと一度もなかったもん。ただ、あの頃はそういうことがよくわかってなかったんで、自分はこの人とこれからもちゃんとやっていけるかなあと不安に思ったことも確か。チラッと離婚も考えたこともある。姑のこともあったし。でも、その後いろいろあって、私はこの人と生きていくと決心して、姑のことも受け入れられるようになった。

それにしても、あの時、職安の人に言った口実は、実家の親が仕事を紹介してくれるということだったので…ということだったんだよね。実際にはそういう話はなかったんだけど、どう言えば取り消せるか考えた末のことだったんだけど、完全に私の行動は浮いてた。別にそういうこと言わなくてもよかったんだと知ったのは後の事。ほんっとバカだったよなあ。あの後、職安の人たち「今日、こんな人がいてさー」と失笑話のネタとされていたんじゃないかなあ。(苦笑)






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