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Little Eden



9月29日月曜日

母子家庭第8夜目である。
たぶん明日、ご主人様は帰ってこられるだろうと思う。

一番気になっていた職安通いが一応無事に終わってくれて、とりあえずホッとしている。
予想通り、今日は職業相談っつうもんがありまして、もードキドキでしたわよ。
あの男の人になったらどーしよーとか、隣のあの女の人だったらいいなーとか、私の胸の内は様々な思いが渦巻いててクラクラしていた。
で、呼ばれたのが、女の人の声、ホッとしたけれど、そこはやっぱり心配性の私なので、油断は禁物、とのぞんだら「どーでしょーか、みつかりましたか」と言われ「なかなかないですねー」と何食わぬ顔、というか、声で答えた。「そーでしょーねー、パートでコンピューター関係は、ここら辺ではちょっとねえ」あたりまえだ!それをみこしてその条件でってことにしたんだから。でも、それ以上突っ込んで言われなかったので、ホーッとした。「いつでもまた相談に来てください」と言われ、心の中は来るもんかって思ったのも正直だけど、悪いなーと思ったのも本当です。念のため。だけど、とりあえずまた4週間、また時間がもらえた。

さて、真崎春望さんの「エンジェル・ウォーズ」に引き続き、「舞姫七変化」全11巻!一気に読みました。A.Wと違って、これはまたなんともエピソード毎にさめざめと泣かせていただきました。
これこそ、中島梓先生のおっしゃってた耽美物よねー。Juneじゃなく耽美よ、これは。
しかし、あの小説道場を読んで、初めて知ったけれど、私の持ってるマンガってほとんどといっていいほど耽美物じゃないー。
中島センセも紹介してた本(ほとんどマンガだけど)って、けっこう私の知ってるもんばっかだったしー。
そして、なによりも、小説道場を知って、私は救われた、というか、救われるに違いないって思ったもの。
私の書きたいもの、もしかしたらこれかもしれないって思ったんだもの。書きたい!!とても強くネ。

厳密に言うとコンピューター関係の仕事が私にできるわけないんだよなあ。できるとしたら、インプット作業。この間テレビで見たけど、ベルマークの会社の仕事は私向きだなあって思った。あんな仕事なら喜んでしてみたい。






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