画像提供サイト
Little Eden



9月23日火曜日

母子家庭第二夜目である。

広島で買い込んだクスコの「伝説の地」で書いている。



今日は秋分の日だ。大雨だ。
結局、みなと博には行けなかった。
一日中おぼっちゃまと過ごしておりましたわ。
私は、中島先生の小説道場をずーっと読んでて、頭痛くなるわ、吐き気はしてくるわ、夕方すこおし仮眠を取った。
その前くらいにトミーよりTELあり。
それで用事を聞いたら、私も思い出した。
ケンちゃんちの新築祝いってアライくんがまとめてしてくれたんだよね。
うちはアライくんにしたったけ…じゃなくて、払ったっけ?
で、彼女は、もしうちに彼が来ることがあったら教えてネってことだったのよ。んで、ついでに、たあいないお喋りもしましたわ。
今から来らん?って、ほんとは言いたかったけど、いくら車のある人だからって、なんか言いにくいよね、この大雨じゃ。

さて、中島センセの本読んでると、ものすごーく落ち込んじゃう。
もし、私の小説をセンセが読んだとしたら、錬司さん以上にけっちょんけっちょんにケなされるんだろーな。
センセはだからといってそれでケーベツするようなお人ではないとはいえ、なんだかとっても自信をなくしてしまう。
はっきりいって、これといって強い何かを持ってるわけじゃないと思うんだもん、私って。
ただ書きたい、という意志だけ。それも私の身に起きてほしいこととか、自分の信じるものを。
確かにそれでいいのよって言ってもらいたい。
でも、錬司さんやセンセのように、もっとベンキョーしろーって、叱ってもらわないと文章も上手にならないのよねえ。

梓さんが栗本さんだとこの時に知ってたのかな、私。たぶん知ってたと思う。確認してみないとわからないけれど、たぶん、プロフィールが本には書かれていたと思うから。ただ、「小説道場」を見つける前に、栗本さんが中島名義でいろいろ書いていたっていうのは知らなかったんじゃないかな。栗本さんという人が「グイン・サーガ」を書いている人という認識は高校の時からあったけど、栗本さんに対して思い入れを持つようになったのは、中島梓が書いたものを読むようになってからだ。この時、「小説道場」に出会わなければ、どうなってただろう、私の気持ちは。「小説道場」に出会わなければ、この後、中島名義の本を探しまくることもなかったと思うから。「小説道場」だけでは彼女にのめりこむことはなかったんだろうな。他の中島名義の本を読んでいくにつれて、私は彼女に傾倒していったんだと思うから。






inserted by FC2 system