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Little Eden



9月22日月曜日

母子家庭第一夜目である。



広島で買い込んだヴァンゲリスの「ヴォイシズ」というCDを聞きながらしたためてる。
うちの旦那さまは今頃、兵庫の山奥であろー。
このたび、1年と5ヶ月ぶりに行った広島は、懸念してた事も吹っ飛ぶくらいに有意義な3日間だった。
去年行った時は、それなりに楽しかったが、その反面、最低な旅行でもあったので、今年はもう最高!というしかない。
特に、もう手に入らないのでは、と思ってた姫神の「北天幻想」が手に入った、それだけでもうハッピーよ!



ただまあ、欲を言えば、やっぱりまだスザンヌ・チァーニの「セブン・ウェイブス」が見つからなかったってことかな。
それから、だいぶお義姉さんと、うちとけてきたってこと。
この人になら、もっと正直になってもいいかな、と思えてきたってこと。
19日、9:30頃に出発し、安佐動物園に2:00頃ついた。
とにかくもの凄く広い!運動不足の私としては、しんどいことこの上ない。でもまあ楽しかった。
次の日、20日は、子供たちがお昼に帰ってきてから車で市内へ。
なかなか車を停めれなくて、錬司さん、プッツン切れかけてた。
しかしまあなんとか停めれて、ソゴウとデオデオとなんとかモールとかいうデパートに入り、私はもうウハウハ。
で、ついつい、中島梓の「小説道場」全4巻をソフトカバー版を買ってしまった。でも良いものを買ったと喜んでおる。
私の心をきっとこの人はわかってくれる、と、とても感動させてもらった。
私は絶対作家になって、この人とお話してみたい。
そう強く思った。
それと、今日、夜、ミユキちゃんより早速FAXをいただきましたよん。

メールでお話はしたことがある。梓さんとは。それはネットをするようになってからだけど。でも直接お逢いしてお話することは結局は叶わなかった。梓さんはもういないから。

「この人になら気持ちをわかってもらえる」そう思うことはあまりいいことではないと後に知ることになる。それは相手が悪いとか自分が悪いとか、そういうレベルの話じゃない。相手に気持ちをわかってもらおうとする、相手の気持ちをわかってあげようとする、それは関係をこじらせる原因となりうるということ。それを後に思い知ることになるんだ。






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