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Little Eden



9月7日日曜日

今、私は入れ込んで書いてる小説がある。
ほとんどのエピソードが事実だという恋愛小説だ。
あのヤスヒトくんとスギタニくんのお話なのよね。
主人公(もちろんあたし)とスギタニくんがくっつくというラストに決めてはあるんだけど、これは投稿しようと思って書いてるの。
そのため、あの頃の日記を読み返してるんだけど、まーほんとにあの頃に心が帰っていくわねえ。
なんだか切ない気持ちになってしまうわ。
18、9年前の事になのよね。もうあれからそんなに経ってしまったのよね。
あの頃と現在は、まったく自分自身変わってないのがいいやら悪いやら。
恋愛小説はまだ他にもいっぱい書きたいのはある。
ハヤトやシンゾウくん、などもね。この二人は日記もたくさん残ってるし。
ああ、でも時かけも進めなきゃ。
正義さんの話も。
それに、ドラゴンコミックに出した「光の乙女」の続編も書きたい。
題名もすでに決まってるの「ムーンチャイルド」ってね。
そう、三人の子供のうち、ティナちゃんを中心にした話にしようと思う。
ああ、書き足りないくらいに…ん?変だ。
書くことが多すぎて時間が足りないってこと。
運命よ、私の願いを受け入れて。
つらくてもがんばる。認めてもらいたい、私の小説を。
といっても、半分、錬司さんの、でもあるけどね。

その「光の乙女」も、この時に書いていた恋愛小説も今でもいい出来だと思ってるんだけどねえ。まあ、万人が認めるかといったらどうかなといったところだけど。それほど受け入れがたいもんじゃないとは思う。今はあそこまでの力作は書けないもんなあ。






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