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Little Eden



9月2日火曜日

「アンジェリーク」のしすぎで頭が痛い。

先月から気になっていた保育所の保護者会会費をようやく集金に行ってきた。マツグチさんちにね。
明日、運動会の話し合いがあるので、その時に会計のヤスダさんに渡さなくては、と思ったので、今日中にもらっとかないと、と思ったの。

最近、買い置いてある本をまるっきり読む気がしない。
その代わり、勉強だーということで、古本屋で買い込んできた「うまいといわれる文章を書く」うんぬんといった類の本を、たいへん興味深く読んでいる。
確かに読んでみると確かになー、そーだなーということがつらづらと書かれてあって、なんだかあたしにも出来そうだーという気がしてくる。同じような内容の本ばかりなんだけど、書いてる人は違ってて、でもやっぱり同じことをみんな言ってる。
しかも、今回の「光の乙女」を錬司さんに読んでもらって指摘された事がそのまんま書かれてあって、私は考えさせられた。
いかに私は常識というものがわかってなかったか、と。
みんな言ってる、独りよがりな文章になってませんか、と。
まさに私の小説はそれだったのねえ。
でもここで私はハタと確信する。
では、私もこうやって勉強すれば、人に認めてもらえる小説を書くことができるんだ、と。
でもねー、今すぐに認めてもらいたいよー。
お願いだよー、錬司さんのおかげでけっこうイイ線いってると思うのにー。
でも、ストーリーがあまり平凡すぎるからなー。
正義さんの話の方がインパクトあっていいもんねー。

ただ、文章に限っては、別に独りよがりだろうが何だろうが、ヘタクソだろうが何だろうがいいんじゃないかと今は思う。すべては選ぶ側がその作品を感情で選ぶからと今は思う。そうじゃないという選考者もいるかもしれないけど、そうじゃないとも言えないし、正解のない世界だからどうしてもそうなるはず。運とかそういうのもあるし。そう思うと、過酷な世界だなあ、文章の世界って。






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