とはいうものの、今では叔父さんたちの気持ちもわかる気がする。というか、あの時にヤイノヤイノ言ってたのは叔父さんより叔母さんだったんだろうな。後に、どこかで出会った時に「テンちゃんも大変だねー」って、あんなお姑さんじゃ苦労するでしょって心から同情されたもんなあ。まあ、確かに大変ではあるんだけど、そんなに完璧な人なんていないわけで、もっと酷い姑に悩まされてる人だっているわけだ。それに比べたらまだいい方だと思うんだけど、でもまあ、これからもいろいろ金銭面では苦労させられそうだっていうのは決定的だ。しょうがないんだけどね。今はまだいい。向こうも元気だし、私も元気だから、何とか私が働いてお金工面すればいいんだけど、これからの私の体力にはあんまり自信ないからなあ。どんなに貧乏してても、借金さえなければ何とかやっていけると思うんだけど、義母はなかなかそれができないよなあ。あれだけ頭いい人なのに、どうしてそんなことになってしまうんだろう。それが不思議。 2014年11月21日現在。同居してみて思うことは、金銭面ではそれほど迷惑はかかってないなあ、と。今は自分が生活面の支払いをしなくていいからねえ。年金を自分のためだけに使えるわけだから、それで無心されることはほとんどない。ただ、家からほとんど出れない身体になってしまったから、わたし自身が家で一人になれる時間がなくなって、そっちのストレスはあるんだけどさ。ただ、思うに、元気であればあったで、たぶんそれに伴うストレスが出てきたかもしれないなあという恐れはある。だから、今の何も出来ない状態のほうが、わたしが優位に立てていいのかも。まあ、それはそれでまたそれなりのストレスは出てくるわけで。どっちに転んでも、同居という時点ですでにストレスは生まれるわけだから、もうしかたないことだよなあ。あとはもう早く…ね。(言えやしない言えやしない) | ||