もし、ケンちゃんと結婚してたら家付きでよかっただろうなー、と思わないでもない。まあ、もれなく姑はついてるわけだけど。実は彼のおかあさんは苦手なタイプだったりするんで、たとえ家が用意されてたとしても、あんまり居心地のいい結婚生活だったとは思えないんだけどね。でもまあ、こっちの姑も100%受け入れやすいといえないんだけど、それ言ったらどんな姑だろうがたぶん何らかの形でうまくいかない関係になるんじゃないかと思ってみたり。おかーさんもね、金銭面のこと以外は付き合いやすい人ではあるのよ。お金のことだけだから、宝くじでも当てることができれば、私自身はお金に執着はほとんどないんで、とてもいい嫁姑関係を築けるんだけどなあ。 職安のことも、錬司さんは何回か仕事を変わったりしてるけど、一度も職安のお世話になったことがない。お金もらえないけど精神的には自由でいいよなあ。あの時は背に腹は代えられないということで、僅かばかりの支給金のために職安に通ってたけどねえ。今度、もし今の仕事を辞めることになっても、職安には行かないと思う。今のところをクビにでもならない限りは、私から辞めるとしたら身体を壊した時だろうから、そうなったら仕事はできなくなるわけで、職安に通うことは意味ないしね。職安で支給されるお金は、次の仕事が見つかるまでの手当みたいなもんだから、仕事つく気のない者には基本的にはあげられないもんだと思うし。 2014年11月18日現在。嫁姑問題は2012年当時は金銭面だけのことを言っていたわけだけど、実際に同居してみて思ったことはそれだけではないよなあって。たぶん、一戸建てで、わたしだけの空間ができれば少しは解消できる類のストレスだとは思うんだけど、それは宝くじでも当てない限りは無理な話。それほどひどい姑ではないとしても、やはり他人との同居は難しいってことだよね。とくにわたしのように肉親とでも同居がダメな人にとっては。 | ||