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Little Eden



5月20日火曜日

ゆうべの雷はけっこうひどかった。夜中2時頃、ピカッゴロの連続で、なんだかぐっすり眠った気がしない。
だからと言い訳するつもりではないが、今朝は大寝坊してしまった。
6時過ぎには仕事に行かなきゃならないってんで5時半頃に起こしてあげなきゃならないのに、今思い出すと、どうやら目覚ましをセットし忘れてたみたいなんだ。
今、6時半過ぎだけど、さきほど慌てて出ていった。すみません。
なーんか変な夢を見たように気がするけど思い出せない。

さて、ちょおっと「スレイヤーズNEXT」の熱が冷めてきたみたいだけど、私の火をつけられた創作意欲はとどまることをしらない。
それが本当にスレイヤーズのせいなのか、SISのせいなのかわからないけれど、本当に何か憑りつかれたようなそんな心持ちを感じて今生きてるってそう思える。
この間、メッコもそういう時ってあるって言ってたけど、考えてみれば中学〜高校にかけての私はそうだったよなあ。
だけど、今の私はもうこれだけが生きがいっていう、すごく追い詰められた切羽詰った、あせりというものが感じられるんだ。
とにかく書いて残さなくちゃあ、とね。
でも、世に認められて、せめて本にでもならなくちゃあ、残った、という内には入らないんじゃないだろうか、とも思う。
だけど、とにかく活字にしなきゃ意味ないよね。自分の頭の中だけにしかない物語なんて、存在しないのと一緒じゃん。
私がこの時代に生きてきたという証が欲しい。
特に最近強く思うことだ。
だから、SISも自分だけが所有するんではなく、大切にしてくれそうな人達にも譲ろうと決心したんだ。
過去に、あげたマンガ集をなくされてしまった思い出があるので、それ以来、人にあげる、という行為がこわくてできなくなってしまった私ではあるけれど、今はコピーなんて便利なものもあるし、みんなで共有ができるから安心だ。
ファンタジー大賞に全てをかけてたけれど、今、また富士見ファンタジア大賞に全てをかけて全力投球したい。
私の世界を、誰かにわかってほしい!
私の思いの丈を受け取ってほしい!

文章のうまさで決まる世界ではない。あと、すべての人をひきつけるものを書けるわけではない。そういう点でシビアで運が一番大切な世界ではないかと思う。投稿したその作品が読んでくれた下読みの人の好みにあっていた、それがさらに上の選考者の好みだった、それが賞に至るすべてなんだと思う。もちろん、文章のうまいへたで、拮抗していた両者を決めるきっかけになる場合もあるだろうから、やっぱり文章のことはそれなりにできないといけないんだろうけど。たぶん、私は運がないんだろうな。それほどひどいものを書いてるわけじゃないという自負があるから、あとはもう選考者の意に沿わない物語、つまりは自慰作品しか書けていないんじゃないかな、と。






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