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Little Eden



5月10日土曜日

ただ今、カナはおじいちゃんとこに行ってます。(PM2:00)
今日は保育所で母の日プレゼントと保護者総会。
前々から不安の種だった会費集めも地図もらったし、集まった分は先生に渡しとけばいいみたいなので、ホッとしたのも束の間。
帰ってきてポストを見たら、会報が一冊返ってきた。
コナミさんの分。
それは転送期間の超過のハンコが押してあって、そーいえば年賀状が来なかったな、と気づき、改めてショックを受けてしまった。
彼女はもしかして、私と、というか、私たちとの縁を切りたがっているのだろうか。
私は中学の時の事があるので、無理に連絡できないでいる。
彼女が新しい住所を教えるつもりがないのなら、私にはどうすることもできないよ。

昨日、中古CDで、ユーミンの「告白」というのを買った。
それのカップリングで「Moonlight Legend」というのが入っていて、探していた曲だったので、すごくハッピーだった。
で、よーくよーく聞いてみたら、涙が出そうになった。
今書いてる「小説 地球」のノンとシグマとの事を歌った内容みたいで。
そう、こんな内容のラストにしたいのよね。
歌といえば、スレイヤーズのエンディングが今現在の私の心境にピッタリなのよ。
今までの自分を脱ぎ捨てて、世界中のウワサになるくらいカッコイイ人になりたいっていうのよ。
曲調は私の好みではないけど、歌詞が最高だわ。
私は世の中全ての人を見返したい。私を認めさせたい。
私にだって誰にも負けない事が出来るんだって。
今更、私のもとから去っていったクセに、私のもとに来ようなんて許さないという、そんな地位のある所までのぼりつめたい。
これが私の究極の願い。なんてーやつと思われても私はそう強く願う。

子供の頃はそれなりに私は注目を集める存在だった。だから、どうして自分がそこまで卑屈になって誰かに認められる存在になりたいなどと思うようになったのかいまいち自分のことなのにわからないでいる。ただ、中学まではいいとして、高校あたりからすべてに自信をなくしていき、私は誰からも相手にされてないようだと思い込むようになっていった。それからだなあ、有名になって見返したいと思うようになっていったのは。たぶん、錬司さんと結婚していなかったら、というか、錬司さんと付き合うようにならなかったら、私は今でも独身だったろうし、不幸で幸福な日々を生きていたことだろうな。そういう生き方も悪くなかったかもしれないけど、私はこの道を選んだ。もちろん、今も私は幸せだ。これはこれで。これでよかったんだろうなとも思っている。

コナミさんのことは、今(2012年7月)でもよくわからない。去年、ケータイの番号を交換したけれど、やっぱりちゃんとした住所は聞いていないし。それに、一度電話きたくらいで、この半年まったく連絡はない。あの頃、どうして新しい住所を教えてくれなかったのか、知りたいけど聞けない私がいる。あれだけ古い住所でハガキやら会報やら送り続けたのだから、普通だったら住所変わったよって新しい住所教えてくれそうなものなのに、まったくそのままだったわけだから、彼女は私に教える気はなかったんだろうなって思うもの。私たちの関係っていったい何だったんだろうな。関わらないほうがいいのかな。そういうのも、誰かを見返したいという気持ちに関係してると私は思っている。






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