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Little Eden



3月31日月曜日

とうとうこのノートも終わる時がきて、3月も終わってしまう。
明日からは消費税も5%にUPされる、ので、今日は「ロトの紋章20」を買おうと思ったのに、Books今井にないのよ。くやしいわ。
今さら消耗品を買いだめしたところでなんになるというのよ。
いる時に買えばいいのよね、必要なだけ。
とはいうものの、やっぱりちょっとは気になってたりはする。
そんな事より私はもっと気にしてることがあるから、どうでもいいっていうのが本音だったりする。
最初のページの日付から5ヶ月弱がたったけれど、とうとう私も、どうなることやらと思い悩んだのが結局辞める事ができたのだけれど。
保育所の事があるのでとても心中穏やかとはいえない主婦生活を送っている。
あそこを辞めた事は全く後悔はしてないが、カナの事を考えると胸が痛い。
職安に行ってるのも保育所のためにであって、本当は仕事なんかしたくない。
だけど、結局、家にいてもなまけものなんだよな、この私って。
だいたいが、家事が好きではない人間なのに、さ。
特に料理なんて最悪!!
だってね、時間がもったいなくて。
まったく、こんなに自由の時間があるのによ、それでも時間が足りない、と思うの。
もっと小説書きたいし、もっと本も読みたい、もっとビデオも見たいし、もっと音楽も聞きたい。
ああ、生きるのがたいくつになるまで、ずーっと生き続けたいくらいだわ。
これから私、いったいどうなっていくんだろう。
ちくいち、これに書いていくんだろうとは思うし、いつかまたこのページを見る事があって、あーこんなだったなあって思い出に浸ることもあるんだろうけどね。
いつもいつも同じ事を言ってるような気がする。

「これを書いてる"今"も確実に過去になっていっている」と。

なんでだろう。
小学校の古い木造校舎やら講堂が、なぜか思い出されてきて、胸がしめつけられそうな切ない気分になる。
もう二度とは戻らない幸福だった頃、今が幸せでないわけではないけれど、やはりあの頃は、子供の頃は、私にとって一番幸せな時ではなかったろうか。
今は、生きる事があまりに辛すぎて、押しつぶされてしまいそうになる。
いつになったら、心の底から笑える日が来るのだろうか。
いつになったら。

心から笑える日は、恐らく死ぬまで来ないんじゃないかなあと今は思う。今現在は、あの頃に比べて、あるいは生まれて初めて穏やかな心にはなっているみたいなんだけど、それでも心から笑えない。たぶん、つらい事に対して耐性ができた分、引き換えに震えるくらいの嬉しさとかそういった感情を無くしてしまったんだろうなって。でも、私はそれでいいと今は思ってたりする。辛いことを感じなくなるのならば、人形のように生きてもいいと強く願ったことがあるから。それが今なのかなあって。何かに成功しなくていい。同じ死ぬなら、死ぬ瞬間まで心穏やかに生きていたい。それで小説が書けなくなってしまっても、それでも私は穏やかに生きていきたい。死ぬ瞬間まで。






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