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Little Eden



3月1日土曜日

ああ、3月になってしまった。
小説は進まない。就職は中ブラリン。義母からはお金が返ってこない。最低な気分の私。
そんな中にあって、今日は毎月1日は千円デーということで、松竹で映画を見に行ってきた。
小雨も降ってることだし、汽車で行こうとしたら、目の前で行かれてしまい(9:38だった)しかたなしに、ぢょぐで米子に向かった。
10:38からの上映にギリギリ間に合って、劇場に飛び込んだ。
マイケル・J・フォックス主演の「さまよう魂たち」
オカルトコメディーでなかなかおもしろかったよ。
やっぱりマイケルはかっこいい!
私たちより2歳上で35歳なんだよね。
そう考えると、やっぱり私ってなあーにやってんだろうって思ってしまう。
どうやったって大人になりきれない、と思う。
もっと積極的にいろんな体験すればって人も言うだろうし、自分もそうなのかなって思うけど、私としてはたぶんそれでもダメだと思う。
だってね、Xファイルのスカリーとか、今日見た映画のヒロインの女性とか、明らかに私より年下の人たちが、女医だとかFBIの捜査官だとかやってて、とっても憧れるけど、どこか心の隅ではこの自分が気に入ってるらしいっていうのがわかるんだもの。
これが、私、テンコなのよって主張できるんだもの。
これでは変われないと思うよ。どんなに努力したってね。
そうそう、高島屋の酒売場でビールを頼んだんだけど、接客してくれたシライシのおばちゃんが、経理はエライことになってるよって教えてくれた。
タゴさんとヨシダさんがBFに移動だって。
サービスのオオタさんもどっかに行くらしい。
コサカさんもどうのこうのって言ってたような。
今度、アダチさんに聞いてみようかな。

マイケルは30歳でパーキンソン病を発症したということなので、この時見た映画の時はすでに病の真っ只中だったんだなあ。病気だって知ったのはずいぶん後だったもの。この頃はまだ知らなかったはず。って、公表したのは98年だって。ということは、この映画が日本で上映された次の年なんだ。でも、どうだったかな。98年以降99年か20000年くらいに知ったんじゃなかったっけ、私は。同じ年頃の彼にはほんと親近感を持っていた。と同時に、やっぱり私としては同世代が成功してるのに、自分は何やってんだという気持ちも強くあって、それが今までずっと心に刺さっていた。でもまあ、今はもうどうでもいいやって思えるようになったけどね。






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