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Little Eden



1月5日日曜日

連休もあと3日となってしまった。
そして、新しい年ももうすでに5日も過ぎてしまった。
今の気持ちは不安でとても怖い。
未知の世界に足を踏み入れようとしてるから無理もないけど。
しかし、よくここまで生きてこれたなあと思う。
確かに人生とはなんとかなるもんだ。
でも小説書くのになんとかなるさ、は、ないだろうな、やっぱり。
ボキャブラリーを養わなきゃならんわな。
だけど、やりたいことには違いないから、とにかくやれるとこまでやってみよう、と思う。
他人に認めてもらうには、たぶん、これしかない、と信じてるから。
あ、も、ひとつ、カナのことで頑張れば…うそだ、あたりまえって言われるわ。
きっとパーフェクトにこなさなきゃ、子供育てるのは女にとってあたりまえってことになるだろうから、認められるってことではないもん。
とにかく、私にしかできない事を認められたい。
すごいじゃないって言われたい。
ああ、だけど、胸が苦しい。
この気持ちは誰にもわかってもらえないのね。

そもそも、子育ては女にとってあたりまえというのが間違いだよね。まあ、子供産んだわけだから、その子供に対して無責任ではいけないことは確かだけど。でも、子育ての上で母親が頑張ったことに対して、周囲が「母親なんだからそれくらいできてあたりまえ」という目で見ないてほしいとは思ったものだった。その人にとってはそれはあたりまえなんかじゃないわけで、そのことに対して何の評価もしてくれない、なんてことはその母親を殺してしまうことになりかねないことを知ってほしいと当時の私は思っていた。だから、そういった母親の気持ちを小説で表現したいと後に思ったのだ。子供を持たない友人が私のことを「ちゃんと母親していてすごいことだ」と、まるで尊敬すると言いかねないくらいに褒めてくれて、私は「そんなにすごいことじゃないのに」と恐縮したものだったけれど、私は本当に母親として失格で、それなのにそんな私にさえもそういった評価をしてくれる友達に申し訳ないとまで思ったけれど、でも、友達のその態度は正しいんだ。みんながそういった目で世の母親に対して見てくれたら、きっと、とんでも母親になんてならないんじゃないかなあと思う。






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