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Little Eden



12月1日日曜日

いやあ、まいったねえ、入院だってさ。
とりあえず、今は熱はないし、いたって元気ではあるけれど、検査の結果を待って、ということらしい。
もし結核っていうことにならなくても肺炎はたぶんそうらしいから、その治療をしなくちゃならないから、だって。
まったく、最後の最後になっておかーさんやら錬司さんやらが心配の種つくってくれちゃってさ。
しかも、なんとお義兄さんがヘルニアからくる頭痛が治らなくて、これまた入院してるんだって。
まったく、この家はどーなってるんだろ。
ミカちゃんの言ってた何かの因縁があるんじゃないかしらね、これだけヤな事が続けざまにあるってことは。
霊感の強い人たちだから、それも関係してたりして…。
それにこの部屋があんまり良くないのかもしれないよなあ。
私もはっきり言って、ここに来てから調子悪いもん。
借金はなくなったけどね。
さらに今日は今年最初の大雪…って言えるかなあ。
朝、あまりのすごさの猛吹雪!前に進めないくらいだったもの。
けっこう米子の方もこっちの方も積もったしね。
さて、とうとう12月に入ってしまいましたね。
あと1ヶ月、この1ヶ月はほんとにあっという間に過ぎてしまうことはすでにわかっている。
来年に入ったらすぐにでもミウチ大先生に言わなくっちゃあ。
連休中に言った方がいいかなあ。それとも明けてから…。
ちゃんと言えれるかしら。
とっても言いにくいけれど、もう、こんな生活いやなんだもん。
そして、新しい仕事にちゃんとつけるかしら。
錬司さんはすぐ見つかる、なんて言うけれど、私にとっては重大なことなのよね。
変化のできない人間なんだもの。
ああ、今からドキドキ。
このノートが終わるまでに結果が出てるんだわ。

すぐ見つかる、ねえ。結局その後8年も仕事につかなかったわけで。それだけ執筆活動しても結果は残せなかった。多少は佳作取ったりしてまったく結果が出せなかったというわけじゃないけど、筆一本で稼げれるというとこまではいかなかったわけで。ただ、まああそこを辞めたことは後悔はしてない。あのままあそこで仕事し続けても、精神的な問題で病気になってしまったと思うから。それにしても、96年は充分最低な年だったんだなあ。なんか今年2012年と似てるのが嫌だな。






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