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Little Eden



10月25日金曜日

例の伝票を入れるの入れないの事件は、いつまでたっても尾を引いてる。
今日は私は休みなのでスギタニさんに頼んだけれど、やっとナカモトさんに納得してもらい、売場の人にそれを伝え、ようやく終わりかけてたのに、ミウチさんに証印をもらう段階にきて、マネージャー印や部長(外商の)印がない、やら、売場の者が説明しに来らんといけん、だの、言い出したのだ。商品が戻ってもないのに、なんで赤を切ったのか、それを説明しろ、ということなのだ。
もー、だったら最初からミウチさんのとこに連れてけばよかったけど、あの引っ越しの準備の最中だったから…。
もーいや。
昨日は、新事務所第一日目で、なんと新しい自社カードの請求書が届いた日とぶつかって、伝票整理しながら問い合わせに大わらわ。おまけに入金インプットも昨日中にしなきゃならないってことで、スギタニさんも引落修正に忙しいし、私がしなきゃなってことで、いいよー、と言われたけど、しましたわよ、6:30まで。
もう絶対辞めるって心に決めてしまった。

私はやっぱり昔も今も変わってないな、と痛感してしまった。
それは今回の事務所の引っ越し作業を経験してみて感じたこと。
昔から文化祭など皆で一緒にする仕事など、なぜか疎外感を感じ、ここに一秒たりともいたくないっていう気持ちになってしまうんだ。
だから、そういう行事には参加したくなくて、なにかと理由をつけて休んだりしてたのよ。だからかもしれない。
それでも参加しなきゃって思ってみても、いったい何をしてよいのかわからない、だからますますここにいていいんだろうかって思ってしまう。そして、忙しく立ち働いている皆は、きっと「何ボヤボヤしてんだか、働きなさいよ」って思ってんじゃないかって考え始めてきて逃げ出したくなってしまう。
ということで、12時になってお昼にさんぽうさんに行くことになり、オカダさんなんかがあっという間にたいらげてるのをタゴさんが「だってすごい働いたもんねー」と言ってるのを聞き、私あまり働いた覚えがないから、ほんというと時間も時間だし、ほしくなかったんだけど無理やりつめこんだ。
たぶん、自分が気にするほどみんなはそんな風に思ってないんだろうとは思うんだけど、やはり後ろめたさっていうのがあるからなんだろう。
そして、今日、更に私の心の重みになる事が起きた。
カナを迎えに行ったら、カナが昨日、かもめ組で同じクラスメイトのアオキコウヘイくんにかみついたんだって。肩のところに。
カナが作ってた線路をわざとではないみたいなんだけど壊しちゃったらしく、その子に怒ってかみついたんだって。
たいしたことではないけれど、もしお母さんに会ったら一言謝ってあげて下さい、とのこと。
それを帰ってからおかーさんに話したら、これは菓子折でも持っていかないけんって言うんだ。
そりゃそうだろうなって思うけれど、忘れてた、子供がいるってことはケガさせられることもあるけれど、反対に相手を傷つけることもあるってことを。しかも相手の子供も、さらにお母さんもよく顔がわからないのに、家まで行かなきゃならないんだものな。
これから成人するまで、カナの行動は親である私らの責任なんだ、と思ったら、とたんに怖くなってきた。
自分自身に責任が持ててないのに、そんな重い責任があるんだと思ったら、ああ、やはりこの世は私にとって生きていくのが難しい世界だ。
かろうじて、美しい音楽や胸のすく物語や心をとらえて離さないドラマや映画があるからこそ、この世に残りたい、と思うのであって、きっとこれらに興味がなくなったら、その場で命を絶ってしまうだろうな。
人間に対しての愛情が少ないんだもの、私は。

だけど本当に生きていくにはつらい性格だよ、私って。
なんとか本じゃないけれど「脳内革命」しなくちゃね。

でも、ちょっと負けてしまいそう、今現在。つらくてつらくて。
気になることがとりあえず3つ、仕事のこと。(明日出るのが怖い)
カナの検便のこと。かみついた相手のこと。
疲れてるなあ。
今日、実家近くの美容院でパーマかけてもらってマッサージしてもらった時、すごく肩がこってるって言われた。
そうかーこの口内炎は肩こりからきてるんだあー。
あーゆっくりしたいー。
会社の人達に比べたら、そんなに苦労してるわけじゃないのにね。

複数人数で行う作業とかが苦手。それは今でもそう。単独でコツコツする作業が私は好きなんだよね。コミュニケーション下手がこういうところに関係してるわけだ。大勢で何かを成すっていうのの快感とか感動を知らないわけではないのだけど、でもやっぱり私は単独派。






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