６月１６日日曜日

最近、仕事してる夢をしょっちゅう見る。
それだけ気になってるんだろうな、とは思う。
でも、一年前だったら、思いつめすぎて、夢の世界に逃げ込むっていうパターンになるだろうに、不思議とステキな夢を見ないんだよな。
夢まで仕事したくないって思うのだけれど、嫌な感じはしない。
ちょっとはやりがいがあるって思ってるのかもしれない。
だけど、やっぱり辞めてしまいたい気持ちは変わらない。
キタヤマさんが辞めてから半月たったんだけど、どうしてるかなあ。
結局、本当の理由はわからずじまいだったんだけど、私の場合とは違うだろうな。
私は、自分の好きな事をしたいから、だもの。
でも、お金のこと以外に、家にいると嫌なこともあるのよね。
それを考えると、仕事に出てた方がいいんだろうな、とも思う。
こんな風に思うことはいけないことだろうか。
努力してないっていうことだろうか。
でも、自分の素直な正直な気持ちは、おさえることはできない。
だからといって、辞めるわけではないし、ね。
辞めてしまって、とりかえしのつかないことになってしまうのもイヤなのよ。
作家として約束されたものでもあれば、喜んでってことにもなるけれど、そのための書きあげたものがないんだもの、話にもならないよね。
だから、ボキャブラ貧困だって、錬司さんに言われちゃうのよ。
心の中にはいっぱいあるのよ、ストーリーが。
せつない気持ち、感動、たくさんの気持ちがあるのに、それをみんなに知ってもらいたいのに…もどかしくって悲しくなってしまう。
本当は日記なんか書いてる暇ないのにね。