６月８日土曜日

今回、ＰＯＳの事で、東京や大阪からいろんな人が出張に来てらしたが、大阪か来られた人にナガオさんという女の人がいた。パッと見た目は、いわゆるアオキさんタイプの人で、とっても化粧の濃いぽっちゃりした人だった。
今日で終わりで、大阪に帰られるみたいだったけれど、今日、こんなことがあった。
だいたいが私の苦手とするタイプの人ではあったのだけれど、ローズの帳合、１日〜４日までをＰＯＳ入力してたところ、さっきは入った自社カードのお客さんが今度は入らないっていうのがあって、スギタニさんにどういうことか聞いたの。
そしたら限度額がオーバーしてるから入らない、と言われて、ついジョークのつもりで「イヤン、そんなー」と口走ったところ、そのナガオさんに「イヤン、なんて、えらい色っぽいやんか」なんて言われて、スギタニさんと二人で笑ったのよ。ま、嘲笑うっていうほどではなかったけれど、ちょっとあきれたような口調だったような気がするのは気のせいではないような気がした。私は口を突いて出た直後、しまった！とは思ったのよ。知ってる人ならまだしも、よく知りもしない人の前でこんなジョーク、命取りにもなりかねないのに…（ちょっとオーバーかな？）

さて、帰り、今日は雨だったので、汽車で帰って来たのだけれど、ローズで買ったセーター陰干しを持って帰るのに、棚の上に乗せてて降りる時にいざ取ろうとしたら、これが手が届かなくてなかなか取れなくて、もたもたしてたら、前に座ってた女子高生（だと思う）がサッと取ってくれたの。そのあと、私のことで話すんだろうな（二人組だった）と思ったらイヤだったけれど、とりあえず見て見ぬふりしなかったってことにちょっと嬉しかった。みんながこんなに親切だったらイヤなこともないのにね。