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Little Eden



4月24日水曜日

とりあえず3日間の旅の感想を一言。
これはいわゆる「最低」といわれるものだった。
だけど、私も器が大きくなったらしく、気分はそうたいして落ち込むことはなかったね。

それでも行きの車の上は新しいテープを鳴らしながら、カナもいい子にしてるし、天気もさほど悪くないし、気分はいいし。
11:36に(レシートにのってた)セブン・イレブンの三次粟屋店でお菓子やおにぎり、サンドイッチなど買い込んで、車で食べながら一路宮島へ。
たぶん2時頃だったと思う。
車を道路の一番近くの駐車場に停め、フェリーに乗った。水族館は島の端にあるため、3時過ぎのフェリーに乗るためにはものすごくハードになることに。
ほんとにたいへんだった。パラパラ雨は降ってくるし。
錬司さんはほとんどカナを抱きかかえてるし。
水族館はちっとも変ってなかった。新しい仲間がいたくらいで。確かキンカイアザラシっていう名前だったと思う。
ものすごくかわいらしくて、まんまるくて目鼻口がギュッて密集してて、ひっくり返って泳ぐのよ。一匹ほしくなった。ずーっとみていたかった。
それから3時過ぎのフェリーに乗って本国に帰ってきて、お義兄さんたちの前の団地の近くのコンビニの近くのホームセンターの駐車場にきたのが5時過ぎ頃。
5時半頃、お義姉さんが迎えに来てくれて、一路志和口へ。
なんと一時間近くそれから車で移動した。
あんなに広島市街から離れてるとは思わなかった。
家は同じような洋風の住宅が何軒か密集し、ほんとに山に囲まれた場所にあった。
どっちが北か南かわからないので、玄関前には山が広がり、裏にはお隣さんがあって、更に向こう側にはほんとにすぐ線路があり、更にその向こうには土手があり、川が流れていた。線路は芸備線っていうんだって。
救われてるのは、30分か1時間に一本しか汽車が通らないので、あまりうるさくない。それに、お隣さんがたてになってくれてるのでね。そのかわり、ちょっと日当たりが悪いのよね。
玄関入ったら、上を見ると2階まで吹き抜けになっている。
左手には2階に続く階段がある。その下にはトイレとお風呂がある。右手のドアを開けるとさらに右側にはキッチンがあり、左側にはリビングが広がってる。
玄関から入ってつきあたりには和室があり、これが8畳ありけっこう広い。今回、この和室に泊めてもらったわけだけど、まあーこれが家全体けっこう寒い!のよ。
一応リビングの方にエアコンがあるんだけどね、やっぱ悪いじゃない、つけてもらうの。そのせいか、治りかけてた風邪がぶり返しちゃったわけ。それが後々まで最悪な状況になってしまうわけなんだけど。
まず、カナがかわきりだったのよね。あれっくらいで済んでよかったけど。晩ご飯に、ミユキちゃん、ノンちゃんがハンバーグとシチューを作ってくれたの。おいしかった。
そしてその夜、寝床につき、朝5時半頃に、カナが「おしっこ」に起き、連れていった。すると、立っておしっこしてる時、うんちまでしちゃったのよ。あっれ〜どーしよー、なんて、気を失ってる場合じゃないぞー、私はうんちは片づけるわ、服は変えるわ、洗うわ、てんてこまい。でもまた次の日やっちゃったもんで、結局はお義姉さんに打ち明けちゃったけれどね。
トイレのスリッパにはカナのうんちのあとが残ってると思う。
やってくれましたよ。
次の日の日曜、男どもと子供たちは川に釣りにでかけた。
私は家でお義姉さんと話したり、買物したりして午前中は過ぎていき、お昼に四番目の義弟くんとその奥さん(名前聞いたのに忘れた)子供さんのナイトくんがやってきた。
確かに奥さん、茶パツだった。しっかりしてるらしい感じの人で、おかーさんの言ったようなそんな気の強そうな感じはあまりなかった。印象は、ね。感じは悪くなかった。
昼から義弟くんたちが帰ったあとは、ミユキちゃんに借りた「不思議遊戯」にはまってしまった。
そのせいで遅くまで起きてて、すっかり次の日はどっぷり風邪がひどくなってしまった。
そして、22日、最低の一日が幕を開けることとなる。

確かに最低な旅行だったけど、今思うといい思い出になってるよなあ。
やっぱ持家はいいよなあ。ただ、そのためには私も正社員としてバリバリ働かなくちゃねえ。てか、たとえそうだとしてもなかなか家を建てるなんて無理だと思う、今は。






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