１月１日月曜日

とうとう今年、というか、３１日から１日にかけて起きてることはできなかった。
あと３０分というところで疲れには勝てず、起きてることはできたかもしれないけど、後のことを考えたら怖くて、それ以上目を開けてることができなかった。
３１日はまたしても予定通りに仕事が進まなくて、６時前まで頑張ったけど、３０日の掛のインプットが半分くらいと、預金が残ってしまった。
しかし、汽車は結局、６時１８分までないので、富士見町までいったん向かったけれど、線路沿いを後藤駅に向かって歩いた。
あかりもほとんどなくて、昔の私じゃ考えられないくらい、ちょっと一人歩きするには怖いくらいの暗さだった。
だからかどうかわからないけど、歩いてる最中、なんだか懐かしい気分になって、ちょっといい気分だった。
今ではガードレールはついてるし、道はアスファルトだし、１２年くらい前、この同じルートを通って郵便局にバイトに行ったあの頃は、雪などでぬかるんで歩きにくかった。みんなで歩いたなあ、と。
そしたら、後藤駅が無人になっていて、通り抜けができるようになっていた。ラッキー♡　これからは通り抜けられる！

さて、今日は朝から錬司さんに叱られて新しい年をスタートしてしまった。朝っぱらから錬司さんを起こさずに、カナと二人してチャンネル争いしてたのがとくにまずかったらしい。
でもまあ、ひどい不機嫌にはならなかったから良しとしよう。
粟島神社で新年早々運動はするし、おみくじは大吉だし、年末ジャンボは組は違うけど一等に番号がとても近かったし（でも結局３００円だけど）、今年は厄年ではあるけど、幸先がいいな、と感じた一日だった。
しかし、しかし、おみくじの願い事は、あらためれば叶うなんて、それって作家になるのを改めて他の事にしろっていうことなの？そんなのイヤだよー。
私の願いはそれしかないのに！

だけど、新しい仕事になって、泣きながらもうダメだ、と思ったあの日から１０ヶ月近くたってるなんて、ほんと信じられないよね。
がむしゃらに過ぎていったよね。だからこそ、去年１年は、生まれて３２年、一番早く感じた年だった。
きっと本当に早く過ぎていったんじゃないかと私は思う。
それはある意味、私にとっては良かったんじゃないか、と。
あの、手術したあの時以上に、たぶんつらいことだった、と思うから。
今年はなるべく楽しい事だけ考えて生きていこうと思う。
さっそく明日、２日は、トミーんちの新年会に行こうと思ってるし、１４日は中学の同窓会にも行こうと思ってる。
高校の時は行きたくなかったけど、中学のはなんとなくこのおデブのままでも行ってみたいな、と思えるのよね。
カラオケだって行きたいし、今年はそういうことを楽しめる年にしたい。

ああ、でも、年賀状は失敗したよなあ。それだけが心残りだよ。

しかし、今年はますます仕事が忙しくなると思うと、ほんとゆううつになってくる。それだのに辞めることができない。
イズミさんも新しい仕事についたみたいだし、アオキさんは？
あーあ、でも家はほしいしなあ。
これからどうなっていくんだろう。しぶとく生きていけるかなあ。
でも、ガンバッ！！