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Little Eden



9月10日日曜日

ひどい!「トラップ一家物語」の最終回がないのよ!
中途半端な気持ちでここまで、だなんて。
私はここ数日をなんのために過ごしたのよ。

さて、と、気を取り直して、また今年も秋が来てエンヤを聞くことができた。
今聞いてるのはシェパードムーンではないけれども、やっぱりエンヤは最高!
讃美歌みたいでとてもステキ。
このケルツっていうのは、どういう意味なのかわからないけど、歌詞の訳がとってもステキなの。



 
  世界に終わりはない
  終末への始まりの中で
  私たちは永遠に生きる

ね、とってもステキでしょ。
そう、このごろ、ぢょぐで内浜の農道を米子に向かって走ってると、山々がとっても美しいのよ。
で「世界は本当に美しい」って心でつぶやいてるの。
特に、この秋になってからね。
つらなってる山々は青いような灰色のような不思議な色だし、空はうすい水色で、雲がさらにうすくたなびいてるのよ。
思わず見とれてしまって、イカンイカン、このままではまた事故だぞっていうくらいになってしまうの。
このまま永遠に生きて、この景色を眺めていきたいってそう願わずにはいられない。
だから、最近、少し昔の頃の気持ちを取り戻すことができたような気がする。
春に心がズタズタになって、どん底に落ちたのが嘘のようだわ。
こんな時、ほんとに素直に神様の存在を信じられる。
そして、私は守られてるんだって、きっと私はこの世に必要な存在なんだって信じられる。
ああ、なんてすばらしいのでしょう!

まあ、そういう気持ちはなかなかずっと続かないんだけどね。その後、今までにもっともっとどん底を味わうことになるわけだから。だから、今現在が穏やかであっても、さらにまた何かもっと嫌なことが起きるんじゃないかと、ビクビクして生きていかなきゃならないわけで。何とか「今」を楽しく過ごす、不確定な未来のことなど考えない、そういう性格になりたい。ほんとに強くそう思う。






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