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Little Eden



7月4日火曜日

「赤毛のアン」は、丁度4年前の8月に通して見たことがあったけれど、今回の事故がなければ見るつもりにはならなかったと思う。
取るつもりはなかった連休だったので、会誌作りをしようとは思いつつ、結局ぶっとおしで見続けている。
この中で、物語クラブのことを見るたびに、私たちの集まりの事を思わないではいられない。
トミーから以前、コナミさんやらメッコの言ってたことなどを聞いているので、まったく人というのは子供から大人にこうも決められたレールを決められたようにたどっていくものなんだな、と、考えずにはいられない。
そして、それが悲しくて、しょうがないことなんだ、と思えば思うほど、どうにかならないものか、と、つらくてしょうがない。
確かに他の人たちに限らず、自分自身も興味がなくなったわけではないけれど、なかなかはかどらなくて、はがゆい思いをしていることは認めないわけにはいかない。
みんなに強制したいとは思わないし、するつもりはないけれど、せめて私が作ろうとしているものを見てくれるだけでもしてほしいとは思う。
けれど、これも私の決める事ではないし、はっきり言って会わなくなって一年以上もたつのに、これで友達と言えるのだろうか。
いつだったかも書いたけれど、人の心っていうのは変わるものだし、私も変わらない、なんて言ったら嘘になるけれど、他人よりは変わらないほうだと思う。
とにかく、今の私の願いは、今の仕事をすっぱり辞めて作家になること。
それだけが私の願いだわ。
そりゃやせたいし、健康に生きていきたいっていうのも願いにはちがいないけれど。
おかーさんに言わせたら、まったく母親の自覚なし、と、言われそうね。子供のこと考えてないってね。
むむ、まったくだ、と、私も思う。

今の私は作家になることよりも、健康に生きていきたいっていうことが願いなんだよね。そして、ここを出てマイホームを建てること。とはいえ、ここを出て家を建てるっていうのは、自分で何とかするっていうまでの強い願いというわけじゃない。これはあくまで宝くじが当たればそうしたいっていうものなんで、たぶん叶うことはない願いだなあ。






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