７月３日月曜日

ただ今現在お昼だけど、ほんのついさっきまでＭさん（事故の相手）がいらしてたのです。
錬司さんの言ってた通り、ほんとに話し上手…じゃなくて…話好きみたいで、事故以外の話が多くって。ちょっぴり辟易しちゃった。
で、後で思ったんだけど、やたらとね、おばあさんの弟さんが京都で警察の交通部長してるだとか、自分の息子さん２人とも警察にいるとか言ってらっしゃるの。それってもしかして、何か変な事してもこっちにはこんな人がいるんだぞって言ってるみたいに後で気づいたんだけど、そう聞こえるよね。
まわりの人にも言われたんだって、いいようになってても周囲の人にたきつけられて…なんてことにもなるかもしれないし…って。
わ、やっぱり！どっこもそうなんだ。今回は私が被害者っていう形になってるから、それは相手側がそう思うんだろうね。
朝、米子警察署の人から電話あって、どうされるんですかって言われて、結局、人身にしますって言ったんだけど、診断書を持ってきて、と言われ、すぐにってわけにはって言ったら、グチグチ言われたのよ、これが！私、あの人嫌い！もうちょっと親切に物言いができないのかしら。あの事故処理の時も思ったけど、あんなんがたとえば事件の取り調べなんかしたら、犯人じゃない人も押されて、やりました、なんて言ってしまいそうだわ。とくに私みたいな人間はね。そりゃ、あんなんばかりじゃないとは思うけど、人を見て手強そうな人はそれなりに、私みたいなのにはもっとやさしくしてくれたってバチはあたんないと思うけどな。
だから警察は嫌われるのよ、ついでに市役所の人も、ね。

仕事を変わった時もだったけど、今回の事故でほんとに人生観が変わりそうだわ。
確かに、私のような者には、この世の中、生きていくのがほんとにつらい。オウム真理教に走る人の気持ちがよくわかるし、自殺する人の気持ちもわかりすぎるほどわかる。
でも私は、このような人達のように自分が捨てられないのだ。
他人に悪く思われたくないっていう性格がそこまでさせない。
でも、つらい気持ちには変わりないので、人と同じようにしなきゃ、と思う気持ちとの間で、どうしようもなく不安な、不安定な状態に自分の心がある、と思う。で、本などに逃げ込むんだけど、今回はそういうわけにもいかないよね。仕事の時は自分一人の問題だったけど、今度は相手があるんだもの。
とにかく、相手の人に私以上につらい思いをさせないように、やるべきことはきちんとやっとかなくては…。