６月７日水曜日

ヴァンゲリスの「天国と地獄」と「反射率０．３９」が手に入った事は幸運としかいいようがない。
いずれも、かつてあの「ＣＯＳＭＯＳ」で使われていた「天国と地獄」「パート１」と「アルファ」が入っているアルバムだからだ。
ほかには２つほどあるみたいだけど、コスモスには置いてなかった。
果たして注文してくるかどうかは疑わしい。
だって９０年にリメイクされてるやつだもの。
でもまあこの２つでよしとしようと思っている。

さて、昨日の朝、ＡＢＥブーが経理にやって来てムラタさんにハンコもらわなきゃならないらしく、急いでるみたいな事を言うのよ。
言いわけしたりしてるのを見て、ムカムカしてきたのよ。
なによ、私の時には言いわけさえさせてくれなかったくせに。
自分はなにさ。大嫌い！
でも、私に好かれたってメーワクするだけだ、なんて思われるんだろうな、と思うと、もっとムカつくわ。

「天国と地獄」もだけど、この「アルファ」を、とくに出だしの所を聞いてると、昔、懐かし、あの頃を思い出す。
ＣＯＳＭＯＳをＴＶでやってたのが高校の時で、その番組で使われてたこれらの曲が大好きで、という話をあの人によく話したのよね。
ヴァンゲリスにしても喜多郎にしてもジェリー・ゴールドスミスにしても、聞けばすぐにその人の曲だ、とわかるっていうのはいい事なのか悪いことなのか、私にはわからないけど、やっぱり私もこんなすばらしいものを作りたいな、とは思う。
ああ、そうなると、やっぱり欲は出てくる。スザンヌ・チァーニのセブン・ウェイブスがほしいよな。ピアノ版ではなく、シンセサイザー版がね。
他にも手に入ったら涙の出そうなものはあるけれど、いつかは手に入るだろうか…。
とうぶんはＣＤオタクになりそうだ。本はちょっとお休みしてね。