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Little Eden



3月30日木曜日

火曜・水曜とまたしても夜、起きていられなくて、今朝はそれでもと思い、6時過ぎに起きた。今はもうすぐ7時になるところ。
確かに今の私は体が不調になるのが怖くて、夜起きてられないし、これから、カナが保育所に行くようになれば、朝は気持ちよく早く起きたいと思うから寝るんだけど、そのために小説がちっとも完成しない。
なんだか今朝は気分があまりに虚しくて、なーんにもする気が起きてこない。
昨日、貰ったカナの物に名前書かなきゃ、と思いつつ、する気が起きない。
せっかく3月から20分早く帰れるようになったのに、もう1ヶ月が過ぎようとしていて自由時間がそろそろなくなってきた。
昨日は久しぶりにぢょぐに乗って髪切りに行った。
で、今日はバイク乗って会社に行って、帰りは安倍のBookoffに行こうと思ったのに、朝から雨!
仕事もこの間みたいに切羽詰った状態というわけではないけれど、登社拒否にともすればなりそうなのは本当の事だし。
やっぱりさすがの私でも、サトウさんと一緒に仕事するのは疲れる。そりゃアオキさんよりはましだけどさー。
なんとか救われる状況にならないかしら。
これではせっかく現世が不幸で、小説書くにはもってこいだけど、家庭でも不幸でオール不幸っていう状態でつらい、つらい。
こんなこと言ったら、おかーさんに叱れそうだわ。
ああ、そろそろ用意はじめなきゃ、どっこいしょっと。

今は夜中です。書いてる場合じゃないとは思うけど、書かずにはいられなかった。

伝票の綴りの事でミウチさんに説教され、まああれは私よりサトウさんに対してっていうのが本音なんだろうけど、彼女の気持ちもわかるので、アダチさんが彼女の批判するのを聞くのはあんまりいい気はしなかった。
昨日の買い物の事のグチなんかも聞いてもらったし、あと、おかーさんが、私の母の批判した事を言ったら、アダチさん、キタヤマさん、二人してそれはあんまりだ、と言った。
私も言われた時はそこまで言うかーと思ったのは確か。
いくら冗談でも、自分がたとえば私に子供の批判されたらどういう気持ちになるか考えてみてほしい、よね。
でもやっぱり私はその事に対してなにも言えなかった。
もうほんとに何も言えない。思う通り好き勝手に言ってしまったら、トミーとの仲みたいになってしまう、と思ったら、言えないよ。もう誰も傷つけたくない。
それから「でも、それでもおかーさんを尊敬はしている」と言う私の言葉に、二人はそこまで言われて尊敬してるっていう私の性格というか、神経を疑うって。
だって、これまで私は他人に対して、そう思うようにしてきたんだもの。どんなに欠点のある人だって、なにかひとつはいい所があるはずだし、それを認めてあげたいって思うもの。
私は他人は自分よりエライ、頑張ってるんだって思ってしまうほうなんだもの。
だから自己嫌悪に陥りまくるんだけど。
みんなのように自分に自信が持てないんだ。
そうなりもするわよ、今まで生きてきて、自分で良かれと思ってやってきた事が、ことごとく他人に認めてもらえなかったら。自信なんてつくわけないじゃない。
だから、だからこそ、小説を書きあげて、世間に認めてもらいたいと切望するのよ。
でも今のままじゃ無理だよね。
なんとかならないものかしら。
ミウチさんの言うように、どうやればこの仕事が出来るか、考えなさいっていうのと、丁度同じことなのよね。
出来ない、じゃなくて、出来るように考える、か。
言うは易く、行うは難し、だよ、まったく。

姑を尊敬しているっていうのは言葉違いだったと思う。ああいう場合は尊敬ではなく、それでも悪い人じゃないんだよって言うべきだった。

それにしても、小説が賞もらったとしても、それでもあの頃とほとんど何も変わらないというのも、たとえ一等賞取ったとしても私に自信がつくということはないのかもしれないなあとも思う。






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