画像提供サイト
Little Eden



12月18日日曜日

夕べはずいぶん遅くまで、13年ぶりに完結した「風の谷のナウシカ」を読んでたせいで、大寝坊!
8時半過ぎくらいにお母さんから電話があり、10時16分の汽車で米子に行こうとのこと。もう大慌て!
まず、高島屋のサービスセンターで宝くじを買ったんだけど、あの人、シモサカさんじゃなくて、もう一人の大柄なおばあさん、ちょっと冷たそうなあの人、大嫌い!よくわかってないお母さんもお母さんだけど、なにもあんなつっけんどんな物言いしなくてもいいじゃん。バラがいいか、連番がいいか、なんて。いつも私が買ってくるからよくわかってないのよね。あームカムカする。そのかわり、シモサカさんが、可愛げに物言ってくれたのでよかった。
それから5階のギフトセンターに行った。イヤーやっぱりさすが日曜日!ものすごい人、人、人!!
モトムラさんもオクダ課長もカガワ課長も、みんな応援に来ていた。地下は行かなかったけど、たぶん、誰か来てたんだろうなー。
カナちゃんは、お母さんにイルカのおもちゃを買ってもらった。ひもを引っ張ると尾がパタパタ動くのよね。
さて、それからバスに乗って、駅前のデパートに行った。
お昼を食べようと思ったけど、どっこもいっぱいで全然ダメ。で、なんと、私たちは弁当を買ってきて、レストランの前のコーナーで広げて食べてしまいました。はっきり言って恥ずかしかった。

今日、アンネの童話の一遍「キャディー」という話に、頭をなぐられたようなショックを感じた。あまりにも私と同じ考えを持っている、ということに。いや、私があまりにも彼女と同じことを考えている、といった方がいいな。
やっぱり私は、小説家になりたいのなら不幸にならなければならないのね。
心が救われる時を、待つのなら良いけど来てしまったらいけないんだ。

作家になるのなら不幸にならなければいけない…というのは幻想だと今の私は思う。たとえそれが本当だとしても、不幸じゃなくても作家にはなれるものだ。

心が救われるっていうのは、たぶん死ぬまで完全に救われることはないんだろうなと思う。もちろん、その都度その都度、私は救われてきているのだけど。そして、そうじゃないと生きてはいけないもんね。

それにしても、レストランの前で弁当広げたっていうの、これ、よく覚えてる。よっぽど恥ずかしかったんだなあ。(笑)






inserted by FC2 system