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Little Eden



10月18日火曜日

最近またしても夜ダメみたい。カナと一緒に寝てしまってる。
17日は5年目の記念日だったのに、朝ちょこっと書いて結局夜は起きれなかった。
今日もカナと寝てしまってて、11時頃、錬司さんが起こしてくれた。それでも眠気には勝てずにいたけど、今日はまだお風呂に入っていなかったので、錬司さんもしつこくしつこくつついてくれて、なんとか起きてお風呂に入ったら少しは頭がはっきりしてきた。で、ビデオを見て今に至っている。

昨日は誰も何も言ってくれなくて淋しかった。

朝、錬司さんがひとこと言ってくれただけで、会社の人も他の人はともかく、あのタゴさんでさえも何も言ってくれなかった。そりゃ毎年毎年来る記念日だけど、今年はちょっとした節目で5年目なのにって心では思ってたから。本当は食事でもって考えてたけど、錬司さんの出張やらなんやらでお金ないし。ま、いいや、10年目には絶対に何かするぞ!せめて旅行でも。とにかく、それよりも「手に職だ!」

9時頃、彼女から電話があった。頼み事があったんだけど私には出来ない事だった。それからまたたあいない事を喋ったけれど、ああ、やっぱり前と変わってないなーと感じた。
アオキさんやイズミさんにも気をつかって、怒らせないように言葉を選んで話をしているけれど、今になって気づいた、彼女にも私は気をつかって喋っているって事に。
前だったら、彼女とはなんでも話せる本当に親友のような存在だって思ってたけれど、違ってたんだ。
そう、なんでも話せるっていうのは間違ってない。でも、親友ってそんなもんだろうか。自分たち同士の事は、そりゃなんでも話せるっていうのは親友なんだろうけど、他人の事までなんでも話すっていうのはやっぱりいけないことなんだ。

だから、あんな諍いが起きたんだ。

でも、気をつかって話すっていうのは考えようによってはいい事なのかもしれない。人と人の間で気をつかわなくなったら収拾がつかなくなるんじゃないかな。
だけど、つらいよね。ちまたでは他人に気をつかうような人間はデッカイ奴にはなれないっていうもの。
私は作家になりたい。人とは違う人間でいたいって思ってるのに。
考えようによっては、やっぱりこだわってる人の方が有名人になるかもしれないよね。たとえばナダモトくんみたいな人とか、マッちゃんみたいな人とか。アオキさんもそーゆー意味では彼らと同類だと思う。
あー私ってこんなことしてていーのだろうか。不安ばっかりが大きくなっていく。

10年目だって結局は旅行なんてとてもとても。20年目もなんかいつのまにか過ぎてしまったって感じ。

今、ちょっと思い出したけど、この間いつだったか忘れたけど、朝の袋開けの時、何かの話の発端で、イズミさんが「別に私はいーけど、ここ以外なら。もー打つのや。自分から志願しよーかしらー」そう仕事の事で。私はその彼女の言葉に何か含みがあるような気がしてならなかった。それは私が他の仕事はイヤでコンピューターだけしたいって思ってるから、そう感じただけなのかもしれない。でも、どーにもトゲがあるようで。ちょっと気になったので。

彼女は別に私に対して何か含みを持たせてたわけじゃないと今ならわかる。すべては私の心の問題。






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