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Little Eden



7月30日土曜日

今日はきっと会社では忙しかっただろうに。私とキタヤマさん休みのうえに、伝票は多いだろうし、土曜だから応援はあるだろうし。
昨日は金曜なのにお昼頃、要請があって明日休みだから当然、私とキタヤマさんに声がかかるかと思いきや、いきなりタゴさんが行き、次に私にくるかなと思いきや、2時頃、タゴさんから電話があり、イズミさんが帰ってきたら下ろしてって。あれー私はー?と思ったけど、そのままイズミさんは4時半までで、あとはなし。うーん、こんなのヤだなーと思ってしまった私でした。それなら、この間、クワガキさんに応援のために早く昼休憩に行ってくれ、と言われた方が気が楽だった。でも、私は絶対自分からは言わない。応援に対する気がだいぶ楽になったとはいえ、やっぱり嫌なものは嫌だもの。

さて、今日はお昼を食べたあと、1時半頃に実家に行ったけど、お父さんがいない。あとでわかった事だけど、2階でクーラーつけながらTV見てたんだって。しょーがないから、境の盆…じゃなくて、踊りパレードを見に行った。おかーさんが踊ってるはずだからと思って見るのに、どこにいるのかわかんなかった。
やよいに自転車とめて、アーケードの出口を出たあたりまで、妖怪たちがいるところまで行った。そこでジュース飲ませて、またもときた道を戻ってる途中で、なんと踊りに参加しているメッコに出会った。うーん、それなのに、他の誰にも会わないのはつまんなかったなー、と。
やよいで夕飯の買い出しして、CDを買おうと、おもちゃ売り場の前を通ったら、もーあかん!私の手を振りほどいて、おもちゃに行ってしまった。電話のおもちゃで「もしもし」の連発!連れて帰るのにもーひと苦労ったら。
帰りは実家に寄ってちょっとひと休みして、5時過ぎ頃に帰途についた。

そうそう、境に行く途中、イノウエのおじいちゃん、おばあちゃんとこに行ったけど、まー、そりゃお盆前だからかもしれないけど、いつ挿したかわからない干からびた花の残骸があるだけ。おまけに水を入れる水碗がひっくりかえっていた。
私も思いついて寄ってみたものだから、なんの用意もしてなかったし、それにあそこってどこで水汲んでいいのかわからなくて。でも、見渡してみたけど、他の人達のお墓はちゃんとした石で出来てるのに、なんでおじいちゃん達のはあのままなんだろう。安くてもいいから建ててあげればいいのに。ちょっと悲しくなってしまった。

気楽に「墓建ててやれよ」とは言えないことではある。うちも舅が死んだ後に墓を建てたけど、安くてもけっこうな値段したもんなあ。これはなかなか簡単に建てられるものじゃないなと思ったもん。貯金があったわけじゃなし、保険にも入ってなかったもんだから、墓を建てるお金のためだったかどうかはわからないけれど、旦那は退職してその退職金で墓を建てた。もっとも、あの職場に見切りをつけた頃だったから、退職することには私も賛成ではあったんだけどね。まあ、すぐに潰れるかと思っていたら、意外にも今もまだ何とか続いているらしい。ほんというと、仕事って定年までずっと続けていったほうがいいような気もしないではなかったけど、今はどこであっても、定年まで勤めたからってまとまった退職金が出るとはどうしても思えない。10数年勤めて退職金が150万くらいだったかな、それくらいでもまだマシだったんじゃないかなあ、と。






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