５月１７日火曜日

朝、キタヤマさんと私は、アオキさんからお返しのものを貰った。そう、例のお見舞いの、だ。これにはいろいろと複雑な事情がある。もとはといえば１５日の日、朝、イズミさんが今日あたりアオキさんちに行ってみようか、という話をしだした時だった。タゴさん、キタヤマさんがお見舞いを持っていってくれるよう頼んでいて、その時、私はなんにも言わなかったんだけど。
昼すぎ、イズミさんが休憩に行ってしまったあと、なんとアオキさんが来たのだ。最初、カガワ課長のところに来てて、そのあとミウチさんのところに来て、話をしている間中、うーん、どーいう顔していいもんかわかんなくて、しらんぷりをしていたけど、いよいよミウチさんのところから、私とキタヤマさんのところにきて「まあー、どーもお見舞いなんてもらってしまって、すみませんでしたー」なんて！
おーい、なんにもあげてないぞーっと！！
イヤミだーぜったい！！ま、ね、キタヤマさんはともかく、きっとあの人たちの中では、私が見舞に来ないのを、きっとなーんか言ってるにちがいないと思う。でもね、私の心の中では、私の時だって、あんた来んかったじゃんって思ってるから、お互い様なのよね。でもまー、さすがにもう知らんふりはできんわってことで、商品券を３０００円、イズミさんに頼みましたよ。すごい苦痛ではないけど、アオキさんがいるっていうのは、やっぱり神経つかう。