画像提供サイト
Little Eden



7月7日水曜日

昨日、会社に行くとき、道路端で座っているおばあさんが母の実家のおばあちゃんに見えて、それからずーっとおばあちゃんやおじいちゃんのことが頭から離れなくなった。よくこういうことって霊の世界では何かあるっていうから、ついつい私も、もしかして忘れないでって言ってるのかなと考えてしまった。
ただの偽善かもしれないけど、何かしないではいられなかった。
おじいちゃんは亡くなる少し前、錬司さんに煙草を吸いたいって言ってたからわかるけど、おばあちゃんの好きなものってわからなかった。で、おばあちゃんに対して覚えてることっていえば、仏壇からいつもお菓子貰ってたような気がするので、おまんじゅうにしたけど…。
私ってあまりに単純かしら。一番いいのはお墓参りがいいのだろうけど、命日だっていまいち覚えてないし、なんて祖父母不幸なのかしら。
だけど、ほんと感謝してる。去年の夏には、おばあちゃんのおかげだと私は本気で信じてる。私は霊を見る力もないし、感じる力もないけど、守られているっていう気持ちだけは忘れないし、信じてる。
だから、私は忘れない!いろんな事、忘れたくない!

いわゆる陰膳と言われるようなことをこの時した。煙草とおまんじゅうをお膳の上に供えたんだ。






inserted by FC2 system