５月１９日水曜日

２年ぶりにまた「あしながおじさん」を最初から最後まで見た。
この２年あまりにもいろんな事があったけれど、またこうして見れた事、すべての人、すべての事に感謝したい気持ちです。
考えるに、私の好きな話って、再放送してくれないものばかりのような気がするのは、思い違いじゃないでしょうねー。「明日はアタシの風が吹く」に「家なき子」「宝島」「私のあしながおじさん」はっきり言って頭きますね。
差別用語が多いから放送しないなんて、それこそ差別のような気がします。
もっとそういう人達のことを取り上げて世に示さなければ、お互いの理解はありえないと思うのに。私は、とくにこの「あしながおじさん」を見ると、そういうことを強く感じます。
実際、特別な人とのつきあいはいろいろあることにはあるんだけど。
そういう私も、会社では頭にきてばかりだけどね。
でもね、特別な人だからって、本当に特別扱いは本人のためによくないって彼女を見て思います。（もちろん彼女はＭさんだけど）
彼女の性格もあるでしょうけど、周りが甘やかすから奉仕されてあたりまえ、という気持ちしか持てなくなるんだろうと思う。
ま、でも、ジュディのような親のいない子とＭちゃんのような身障者とはちょぉっとニュアンスは違うような気もしますけどね。

あと、映画の「あしながおじさん」を見てみたいけど、こればっかりはないんだよなー。映画はあるんだけど…。「赤毛のアン」より好きかもしれない！