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Little Eden



4月22日水曜日

家に帰って来てはじめての水曜日、あの胃けいれんが起きてまたしても義母んちに逆もどり。
結局、あの胃けいれんはお産のあとの胃が、自分の重さにたえかねて痛くなるものだったみたいで、あんまり食べ過ぎないようにするのが良いみたい。今ではほとんど痛くならない。
だけど、やっぱりね、家に帰って来てホッとしてる私です。
今ではほとんど夜は手のかからない子になったし、私がだっこすると泣いてても泣き止んでくれるようになったし…。
でも、錬司さんがかわりに私みたいになっちゃって…私の何にもできなくなること、すごいの。
ようやく一人で寝てくれるようになったから、こうやって夜書いたり、本読んだりできるようになったしネ。

会社でもいろいろあったしなあ。
サトウさんの事とか、新人社員のぼうや、ダイマルちゃんの移動。機械のこととか。
そのうち少しづつ、カナタが寝てから書くことにしよう。

とりあえず、前考えてた時より悪くはなってない。
だけど…あれからちょっとあったんだよね、錬司の病気や私のぎっくり腰なんか…。
でも、少しづつ良くなってきてるから、よしとしよう。うん、ちょっと気分いいや!

今となっては、悪くなってきてないという言葉に苦笑してしまう。この後、もっともっと悪くなっていくのに。錬司の病気って何のだったっけ。あれかな、胃潰瘍っぽいのになったやつかな。数日入院したんだったよね。ストレスで。よっぽど職場の上司とそりが合わなかったみたい。

私のぎっくり腰は病気の兆候だった。内臓系の病気になるとそういった症状も出るらしい。当時は胃痛の原因は、お腹が大きかった時に胃が持ち上がっていたのが支えるものがなくなって食べ過ぎるとそれが重くなって胃がたえられなくなるからと思い込んでいたのだけど、ほんと検査が嫌でそう思い込もうとしてたんだよなあ。そんな症状あるわけないのに。もっとも、子宮が大きくなって、お産でしぼんだ時に、胆のうにあった石が胆管に移動してしまって、それが膵臓の入り口をふさいでしまったことによる膵炎を引き起こしてしまったわけだから、お産をしなければああいった胃痛にもならなかったはず。ただ、後に医者の話では、胆のうは機能してなくて、そのままにしてたらガン化してしまう可能性があったということで、気づいて切除してしまったことはよかったみたいなんだよね。あと、長年患っていた痒みと止まらない咳は、どうやらその胆のうからくる黄疸だったみたいで、胆のう取ったらキレイに症状はなくなってしまった。

もうあんなつらい思いはしたくないとは思うけれど、手術してから後も何度かつらい症状は出てきた。生きてる限りはしょうがないとはいえ、できればもうあんな痛い思いやつらい思いはしたくない。






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