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Little Eden



9月3日月曜日曇り

AさんやNさんは、よってたかって処女を捨てろと言う。
2人とも、今まで知り合ってきた人と違う種類なので、いろいろと考えさせられたり、楽しませてもらったが、私にはあればかりはどうにもできない。
興味がないわけではないが、苦手な領域である。
昨日、Hくんに、誕生日のプレゼント何でもいいよ、何がほしい、と言ったら「ホテルいこう」なんて、冗談なのか本気なのかわからないこと言われた矢先なもので、二人に、ああ言われてつらかった。
でも、たとえ”遅れてる”と言われても、自分にその気がないのに、アセッてつっ走りたくない。自分なりに生きていこうと決めたのだから。
──というより、自分の体は誰にもやりたくない、というのが本音だったりして──ナルシストだな、こりゃ。

当時21か。遅いといえば遅いよな。実際に処女を捨てたのは錬司と付き合いだしてからもまだちょっと時間かかったわけだから…正確な次期はこれからどこかに書かれているのでわかっていくんだろうけれど、たぶん22の時じゃなかったかなあ。それにしても、ホッタくんにそんなこと言われたことも懐かしい思い出。おかげで一本小説書けたもんなあ。(笑)






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