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Little Eden



10月10日日曜日晴れ

腹立つこともあったが、無事に未知との遭遇も終ってホッとしている。
ああ、あれほどの名作はありはしない。SFでは。すばらしい。

その腹立つこと、書き残しておけよ、と今の私は思う。

さて、NO.16はこれでおしまい。次のノートNO.17の最初、何日か分は日付が記してなくていつ書かれたものかは定かではない。ただ、平行してカレンダーにメモ程度のことを残しているのがあったんで、それも合わせて書いていこうと思う。ということで、NO.16の最後の次に書かれているものを掲載。

1997年12月29日月曜日

久しぶりにサラサラと日記を読む、というか、目を通してみたら、NO.16は半分も書かないうちに終っちゃってたのねえ。
1982年か…15年前なんだよね。
まったく、あの頃とちっとも変わってないよね、私って。

ノートを改めて、NO.17からは新しいノートからまた日記は始まってるけど、10年近くは、ちんたらちんたら書いてたよなあ。
短大の時もそうだったけど、忙しすぎるだもん。
会社に入った最初の頃は、仕事もだけど私用も忙しくて書いてるひまなんてなかったもの。
でも、手術をしてから約5年間、よく書いたよなあ。
もう、いつ死ぬかわからないから、やりたいことやりたい、と思ったのよね。
でも、仕事をその頃はやめるわけにいかなかったから、せめても、日記だけは詳しく書こうと思った。

そして、ようやく今年1月、念願叶って仕事を辞め、夢にまで見た創作活動ができて、私は幸せの絶頂に…。
新聞で詩を載せてもらえるようになり、とても嬉しかった。
そし選考して下さるイノウエさんは18年前、新聞に載っていた詩を日記にはってあった人だった。
それを今回見つけてひどく感慨深くなってしまった…。

とりあえず、このノートは、このページをもって終ることにしよう。







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