10月9日土曜日晴れ
大学に入ってから、寮に入ったせいか、ほとんど日記をつける気にならない。
こんなことでいいのか!と思い、今日は尻を叩いて机に向かう。
しかし、16冊も、よぉまあ書いたもんだ。字もきたないし。
誰が読むわけでもないし、ましてや自分さえも、じっくり読む日があるか?
だが、まあこれも、小説のため、大学のレポートのため、頑張らねば。
少女期は理想家だ。空想家だ。哲学者だ。そして、きっと、私は一生そうだと思う。
後期になって、夢にみた週休2日。楽しめる時、楽しんでおこう。近頃、なぜか、ノストラダムスの大予言を信じる傾向のある私だから。
しかし、私は生き残ってやる!そして、大望のSFのヒロインになるのだ。宇宙へはばたくのだ。36才のその時の私はいったいどうなってるだろう。そして、今日、この日の自分を覚えてるだろうか。
覚えてないよ。10月9日の自分のことはね。こうやって日記で読んでも思い出せない。
司書の資格を取る講義を取っていたら、週休二日にはならなかったんだよね。司書の資格取るつもりだったのに。週休二日に負けてしまった。
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