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Little Eden



12月30日水曜日雨

今、私は12月17日の山陰中央新報の鳥取女短の合格者の欄を見たところだ。
私の名前が載っている。(あ。とすると松江のおにいさんも見たかなぁ)
他に知った人が数人載っている。さて、この中のどれだけの人と私は親密な仲になるだろう。
私はたくさんの名前を見ながら、なんとなく不思議な気持ちを味わっている。
私は、今現在、この人たちのことはまったく何も知らない。同じようにむこうも私のことは知らない。
けれども、あと半年もたたぬうちに、私たちは出会い、会話を交わしているのだ。
そして、その出会いの前に別れがある。卒業という別れが。
別れていく人の中には、これからもう二度と再び会うことのない人もいるだろう。
そんな人は、よけい忘れられないと思う。(とくにエド先生は)
だけど、シンゾウ君とはもう二度と会えない、なんて絶対嫌だ!

今日はおばあちゃんちで餅つきをした。しかしまあ、あの小さいと思ってた弟のKが、こんなに大きくなったんだなぁと、今日改めて感じた。
あの、きねをつく時の力強さ。昔は、時々、弟なんかいなければよかったのに、と思ったこともあったけど、今じゃあ弟がいてほんとに大助かり。
カマちゃんはお兄さんをいつも自慢してたけど(そりゃ私もお兄さんほしい)弟もなかなかいいもんですよ。

さて、今日の映画、なんだと思います
”さらば宇宙戦艦ヤマト〜愛の戦士たち〜”なんですねーこれがまた!
当時、ひねくれてた私は、劇場で泣くのを我慢して家に帰って、夜にひとりおいおい泣いたという思い出がある。
この映画の”愛のために死ぬ”という、まさに戦中の”天皇のために死ね”という特攻意識の強いものとして、世間では非難する人も大勢いる。
私も、その”宇宙の愛のために命を捧げる”ことが、本当に正しいことなのか、そして良いことなのかはわからないし、そして、誰にもわからないと思う、が。
そんなことは別として、この映画は良い作品だと思う。少なくとも私自身にとっては。
私の創作意欲が湧いてくるし、またスペースヒートを私に起こさせるから。
もう一度、あの感動をスクリーンで味わいたい。
今度はきっと観ながら泣くだろう。リバイバルの”未知との遭遇”で泣いたように。
あの感動をもう一度!!

それと、今日、ホッタ君とアライ君は”セーラー服と機関銃”を観に行ったのです。
パンフレットを買ってきてくれました。わざわざ家までもってきてくれて感謝!
私もこの映画観たいな。その前に”レイダース”を観に行こう。来年になったら。

弟に対する気持ちと息子に対する気持ちがちょっと似ていると感じた。






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