３月７日土曜日晴れ

ひとつの劇が幕を閉じた。それは偽りのエピローグだが、私の決心でもある。
結局、私は人間を信じることができない。
彼と私の間の終止符は彼の誕生日の贈物だろう。
私は彼に「ある意味」での近づきにはならないだろう。
そして、破滅への歯車は月曜日から始まることになるだろう。
木曜日に起きた悪夢は私の心を変えてしまった。
もうどんな言葉もその変わってしまった心を元に戻すことはできない、と思う。
そして、今日の衝撃は私の心を打ち砕いてしまった、ように見える。

けれど、私はシンゾウ君が今でも好きです。今日痛烈に感じた。

試験からの不安もなくなりはしない。
もうなにもかも嫌になってしまった。またＳＳＥに突入してしまったみたいだ。